カローラフィールダーのKENWOOD・KFC-XS174S・KFC-XS164S・クロス値・詳細に関するカスタム事例
2021年07月21日 18時07分
aoniyoshi nara meeting!所属 I love metal! lmi(●皿◎)凸 なのに聴いてるのはアダルトコンテンポラリーやったり… 写真本人(元麺) 電気8弦奏者 真面目に不真面目! 自分からは絡みにいきません(こわがられるので…)(°_°)鳴くまで待とうホトトトトト…
え〜_(┐「ε:)_かなり長文なので適当に…
タグの内容を見て内容を察してください。
先日ネットの某上昇車庫にて超×3お買い得な品物を大発見、即購入しました。
上の写真の物で、「kenwood ツイーター」としか出品の題名が無かったのですが(型番が書いていない)既視感半端ないという…_φ(・_・
そう。以前にオーディオ装着した友人のタフトに装着したスピーカー「KFC-XS164S」のツイーター部…
要は今のkenwoodのフラッグシップモデルのxsシリーズのツイーターなのです。⊂((・x・))⊃
ただし…安値にはワケがある←
ネットワークは付属してこないというバイアンプ接続の研究にはもってこいの素材。
このツイーターは単品でも売られています。
とりあえずこのツイーターの魅力は
1、ハイレゾ対応
2、ツイーター単体で同軸2way
と言う面白い構成なのですがフラッグシップ機にあるまじき問題を抱えています。
それは何かというと…
完璧なマルチバイアンプ接続が出来ない←これ
オーディオオタの自分としては許せない内容ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
実際商品の配線を見てみるとツイーターから出ているのが3本線。その3本に分かれている先から普通の2本になるのですが、3本の配線にクロスオーバーのコンデンサが付けられていると言う全体で2way構成の仕様。
KFC-XS164S(XS174S)の場合、ミッドの回路間にはコイルもなくフルレンジで入力されており、ミッド本体の端子の隣に並列でツイーター側に分けられていて、上記の通りの回路。_φ(・_・
そして…不親切にそのツイーターとスーパーツイーターのクロスオーバー値がカタログや説明書にも書かれていないと言う_(:3 」∠)_全く謎仕様
なので先日のタフトは4chアンプで、ミッド用のアンプチャンネルとクロスオーバー付きのツイーター用アンプチャンネルという「えせ」バイアンプ。
ツイーターにフルレンジで入力しても壊れない安心設計!
その安心設計なんか必要ねえよ!フラッグシップならマルチで組めるような設計にしとけよkenwood!←かなりキレ気味
そこでタダで転ばないのが俺様だあ!⊂((・x・))⊃
表記されてない=秘密事項?と言うのを頭に浮かべながら直接KENWOODに質問してやりました_φ(・_・
と言うふうに返信が来ましたよ٩( ᐛ )و
質問1の返答がツイーターのハイカットについて聞いているのにミッド側のハイカットと返信してくると言うバカ返答。
返信が遅くて鬱陶しいので、タフトに取り付けた記憶をたどり、熱収縮チューブで見えないネットワークの中の物の大きさから推測すると、コンデンサ2個以外にコイルは無い。
「ツイーターはハイカットさせていなくて、5kHz〜6kHzの1kHz分のみの違いしかなく、同軸なので、あくまでも2wayだが一個のスピーカーとして鳴らすような設計」
と言う答えを導き出しました_(┐「ε:)_
質問2に関しては、この6kHzという数値から考察すると、スーパーツイーター部が実はメインで「6kHzから56kHzまでの超広域で使っている」という事
質問3については、クロスのカーブにより位相が変わるのが嫌なので統一するために聞いてみましたが、まさかの-6db。
質問2で出てきた答えから考察すると、「6kHz以下を鳴らして全体の繋がりを良くさせて違和感を無くす方向のセッティング」と捉えてます。
最終のまとめ。
付属のクロスオーバーのクロス値は
(ツイーター部) 5kHz(-6db)
(スーパーツイーター部) 6kHz(-6db)
という事です_(┐「ε:)_
完璧なバイアンプにするにはこのデータが必要になります_φ(・_・
とりあえず後日実験する予定…