クルーの謎の長編に関するカスタム事例

心配していた雪も、駅前は綺麗さっぱり消えていました。
ただ、駅からホテルまでが、ちょっと遠い…。

歩いて7分くらい、だけど、なんか寒さの質が違う。やはり多摩地区は都会なんや！(謎の自信)

着きました。
事前に連絡を入れた時から思っていました。
サービスのクオリティが高いと。
普段四方八方に頭を下げ倒している私が、いらっしゃいませと頭を下げられている。
(劇的に低いハードル)
(いや、あの、その、遅くなります連絡を入れたときから丁寧なご対応でしたよ？)
(普段の客の様子が垣間見えてSGPさん涙目)
大浴場とかは無く、ソッコーでファミマで買ったハイボールかっ喰らって寝落ち。

「澄ましてるけど、今履いてるスパッツ三日目なんだぜ。」

朝食はお世辞抜きにしても、控えめに言って最高でした。
長野歴は長いと自負します。7歳の頃からスキーしに駒ケ根、白馬と15歳まで毎年行ってました。
でも、こんな美味い朝食は初めてです。
信州かってめしというそう。
朝からイカの塩辛と明太子と玉子焼きを大盛りご飯にドーン！して側に控えるは信州牛カレー！そしてみんな大好きスクランブルエッグにウインナーさん、厚切りベーコンさん、なんと左下は皿うどん！コーンスープを付けて…ムフフ。
ちなみにおかわりで3ループくらいしました。朝8時から9時まで食べっぱなし。

大満足で、ふと外を眺めると雄大な南アルプスの景色。
この旅の数少ない想い出に残る瞬間でした。

綺麗なね？忘れたくても忘れられない想い出はあるよ？キップ間違えて買ったときとか？キオスクの会計とか？

着きました

満腹満腹余は満足じゃ。とばかりに、ベットの上でぐでぁ…してたら、予定の1時間前に到着のご連絡。ソッコーで荷物抱えてチェックアウトし、受け取りのお話。
名変の保証金を払い、しばし談笑。ディーラーのメカさんで、フーガに乗り換えたから手放したそうな。

「フーガのMT化、Z33の室内配線とECUを使うらしいですよ」

と、謎の焚き付けをしつつ帰路に着きました。途中でチョイ乗り保険に加入して。

上信越道から帰路につきました。
メニエール病なので、こまめに休憩を挟んでPAを制覇する勢いで寄って帰ります。

「母上様、今横川にいます。」
「峠の釜めしを買って来なさい。」

途中途中で大量にお土産を購入しているSGPの姿が見られたそうです。

ここが関越入る直前の藤岡PA、なんとも浮かれ感が心地よいですね。

藤岡PAで昼飯、濃い味噌ラーメンで、自作テキトー料理以外で、生姜たっぷりがいいと思わされた初めての例でした。

以上、車取りに行って来た紀行はおしまいです。
次回、スペック編です。