ヴォクシーのツイーター・R1T-S・ロックフォード・スコーカーに関するカスタム事例
2023年01月24日 15時26分
純正8インチオーディオディスプレイに搭載されているダッシュボードスピーカーを12スピーカー用のフロントスピーカーに変更します。
取り外して両方聴き比べた結果12スピーカーの物の方がかなり好みの音質だったので交換します。
6スピーカー純正ダッシュボードスコーカーはパイオニア製で定格10w最大20wです。
一方、12スピーカー純正ダッシュボードスコーカー方は、DENSO製定格20w最大40wです。
ご覧の通り12スピーカーの方はコアキシャルタイプになります。
6スピーカーのパイオニアの方が厚さ約45mm
12スピーカーのデンソーの方が厚さ約43mmとデンソーの物の方がマグネットも含めてやや小ぶりです。
しかし断然12スピーカーの方がクリアでパワフルでした。
後日になると思いますが12スピーカー用のフロントドアウーファーに変更予定で、今付いてる6スピーカー用のフロントドアスピーカーがフルレンジスピーカーですので、これをウーファーに変更するとなればバランス的にツイーターが欲しいのでピラーパネル下部のパネルに穴あけてツイーター仕込みます。
前車プラドにも付けていたロックフォード製のR1T-Sが値段の割にパワフルで音質も良く、取り付けしやすい上に見た目も悪くないといった具合で非常にバランスの取れたツイーターです。
こんな感じで純正配線は傷つけたくないのでコネクタ購入して加工します。
はんだで結線して収縮チューブとビニテで保護してあります。
画像左上に写ってるロックフォードの10cmスピーカーは気にしないでください。
一瞬つけてましたが、ミッドレンジが強烈すぎて外しました。ハイパスしたりしてみましたが、全く好みじゃなかったので。
ネジの横の位置決め用のぽっちりが曲者のようで社外品に変える際は苦戦しそうですが、今回は純正品ですのでピッタリ無加工でトレードイン出来ます。
この場所に取り付けるのがオーディオ的に的確かと言われればもちろん違うでしょうが、外から見ても自己満足できますし、ここのパネルだけ持っていって別の暖かい場所でゆっくり加工出来たので別にいいんです。
それにパワフルですので多少位置が悪くても効果は充分体感できます。
悪くないでしょ?
ツイーター部分もグリグリ動いて角度調整できます。
おまけという程じゃないですが、先述のロックフォード10cmスピーカーを取り付けた際のネジ穴ぽっちり対策としてぽっちりと同じくらいの高さのM8ナットをぽっちりの上に被せてツラをだしズレないようにマスキングテープで留めた上でナットの厚み分の長さがあるネジでスピーカーを固定しました。
ちゃんと固定出来ましたけど、純正位置よりスピーカーが5mm程度浮く形になるのでメッシュのインストルメントパネルを取り付けた際に音量を上げると干渉してビビり音が発生したため、インストルメントパネル裏のプラスチック部分を切り落としました。
結果、このスピーカーは取り外してしまったので切り落としただけ無駄になってしましたが。