シエンタのカーオーディオDIY・カーオーディオ・タイムアライメントの取り方・FIRフィルターの調整に関するカスタム事例
2024年06月08日 19時24分
今のところノーマルです。 オーディオは純正から、とりあえず普通のシステムに変更中 ちゃんとしたシステム?は水面下で開発中ですがだいぶ先かも😅 暇を見つけて少しづつ車をいじって行く予定です。
個人的に宿題となっていたUSB入力の音響補正
DiracLiveの出力をREWで解析しましたが先日のディスプレイオーディオ用設定は目検でコピーしてましたがtomiiさんより反転してrephaseで読み込んでフラットにすれば良くない?と提案いただいたので早速採用
反転するのはVituixCADを使います。
反転位相が出来たらマイクで測定した周波数特性を合成してFIRフィルターを作成する為の元データが出来ます。
rePhaseで位相の補正と周波数特性の修正をリニアフェーズフィルターで作成してDSPに読み込ませました。
ここからタイムアライメントの再設定が必要になるのですが、毎度FIRフィルターを設計する度にマイク測定をやる事がアホらしくなったのでminiDSPのUSB入力機能と出力機能を使ってFIRフィルター単体の遅延量を測定する事にしました。
理論的にはFIRの遅延+スピーカーから耳までの遅延になるので、FIRの遅延量だけ計測し直せば簡単だしズレも少ないし調整時間も短縮できるという事に気づきました。
結果!微調整は必要だけど今までより断然よい方向になりました✨
合ってるかは分からんけどw