レパードのバッ直・DIYに関するカスタム事例
2024年05月11日 14時23分
先週、出先でレパードのセルが回らなくなり焦りました。状況としてはイグニッションキーを回してACCオンで電装系は起動するのですが、そこからキーをひねってセルを回そうとしても全くうんともすんとも…、カチッもカチカチカチ…も無く、バッテリーが弱い訳では無いなっと感じました。
丁度、AT車でセレクトレバーをP以外の位置でセルを回そうとした感じです。
初レッカーになるかと思いましたが少し経ってからイグニッションキーを回したらセルが回ってエンジン始動でき事なきを得ました。
さて、原因究明です。
うちのレパードは元々AT車で、MTに積み替えた時にインヒビスイッチは撤去してPで直結しています。
さらにインヒビリレーも撤去してMT用のハーネスを倣って115と128も直結していました。
だとすると、あとはイグニッションキーのスターターの接点かセルモーター本体のどちらかが裏切ったことに。
イグニッションキーの不良は旧車あるあるですが、キーが変わるのは嫌だし、キーが2本も面倒!
そこで、まず原因を切り分けるためにこんな事をしてみました。
エンジンをRB30DEに積み替えた時にクルコンは外してしまったのでこのスイッチは今は飾りになっています。
イグニッションキーのセルスタートを使わずに、クルコンスイッチを流用して自作のエンジンスタートボタンで始動です。
エンジンルームにリレーを1個追加して、バッ直のエンジン始動回路の完成です💪
さて、どちらが裏切ったか、様子見ですね。
おまけ、ホンダのエンジンスタートスイッチからエンブレムを削り出しましたが、セキュリティのためにも貼らない方が良いと言われて悩んでます(^^;;