デミオのマツ耐・富士スピードウェイ・クルマが遅いんじゃない、人間が遅いんだ!・台風直撃の耐久レース・またも2位!そろそろ1番を下さい…に関するカスタム事例
2022年10月03日 23時30分
DJデミオの15MBとBMW118i sportに乗っています。 最近、久し振りにモータースポーツに復帰しました。 ⇒レース復帰年の2021年は、耐久レース優勝×3回、サーキットトライアル優勝×3回でした♪ 2022年は、耐久レース優勝×1回、2位×3回、サーキットトライアル2位×1回でした! 2023年は、耐久レース優勝×3回、サーキットトライアル3位×1 2024年は、一時お休みですが、復帰を模索中→耐久レース特別戦リタイア(タービンブロー涙)
CTのみなさん、こんばんは!
9月24日、マツダファン・エンデュランス(マツ耐)富士戦に参戦してきました!
今回のレポートも長文ですので、読みづらいかもしれませんが、悔しさでいっぱいの駄文でも良ければ、読んでやって下さい汗
以下本文↓
昨年の富士戦は、土砂降りの雨と、250m看板すら見えない濃霧の中でのレースでした。
今年は晴れて富士山を眺めながらレースがしたいと思っていましたが、まさかの台風到来…
前日夜に中央道と東名で御殿場に向かう際も、東名で台風のなか水溜まりに突っ込んだトラックがこちら側の車線に飛んできて急ブレーキを踏むなど、本番前からスリリングな展開となりました…(笑)
さて、御殿場市内のホテルに泊まり、夜が明けると恐ろしいほどの雨量…
レインウェアを着込んでクルマに乗り、富士スピードウェイに向かいます。
到着しても土砂降りは変わらず、そのまま予選に突入。
1周目は、メインストレートの200m看板からブレーキングをしても直ぐにABS介入で止まりきれず、コーナーから飛び出しました…汗
(後ろからロードスターも迫っていたため、無理に戻って曲がっても追突されそうでした)
各所でイエローやダブルイエローが振られるなか、何とか1周のみアタックできましたが、100Rで遅い車両に引っ掛かってしまい、結局ロス。
予選は2分38秒954で、34位/51台でクラス2位とクリアラップが取れなかったものの、まずまずの立ち上がりとなりました。(とはいえ、クリアラップが取れれば秒単位で違ったので、悔やまれます)
決勝までは2時間以上の余裕があり、途中晴れ間が覗いて路面状況改善かと期待しましたが、その後また雨が…
結局は土砂降りのヘビーウェットでの決勝となりました。
決勝がスタートし、自分はスタートドライバーを担当、最初からまずまずのペースで順位を上げます。
FRのロードスター勢は、ヘビーウェットでシビアなコントロールを要求されており、思ったよりペースを上げられないでいる様子。
その点、デミオなどのFF勢は滑りながらもFFの利点を生かして、それなりのペースで走れました!
デミオでロードスターをパスしていくのは、かなり気持ち良かったです(笑)
その後順調にペースを上げ、ライバルに1分40秒ほどのマージンを築くことに成功します!
1時間弱のスティントを終え、2ndドライバーに交替、難しい路面にもかかわらず、安定したペースで走り出します。
順調に周回を重ねていましたが、途中でクラッシュが発生!
セーフティカーの介入は無さそうと思っていましたが、ヘビーウェットで視界も悪いためか、セーフティカーがコースイン!
ピットインの義務回数消化のためにも、クルマにピットインの指示を出します。
暫くして、クルマがピットインし、1分間の停止義務時間を消化したのち、スタート!
上手く行ったかと思った矢先、何故かピットエンドの信号が赤に…
これではコースイン出来ずに待ちぼうけ、貴重な時間をどんどんと失います。
どうやらセーフティカーを先頭に、集団が隊列を整えつつ最終コーナーを立ち上がって来たタイミングで、ピットクローズにしたようです。
この間、ライバル車はピットインを終えてコースインしており、1分40秒あったマージンは消え、逆にこちらが1分半のハンデを負う形となりました…
しかもその後、前回に続いてドライバー⇔ピット間の通信トラブルが発生。上手くペースコントロールも出来なくなり、困難が続きます。
その後、ラスト30分弱で再び自分がドライバーとなり、最後の追い上げを開始するも届かず…
ベストラップを更新しながらも、相手のペースも速く、追い付けませんでした。
結果はまたまた悔しいクラス2位(総合28位/51台)となりました。
デミオ勢のなかではかなり頑張った方ですが、セーフティカーとピットクローズに泣きました…
次回の最終戦もてぎは絶対に勝ちたいので、不具合の対策も進め、最終戦に臨みたいと思います!
今年も土砂降りヘビーウェット…(笑)
霧も出て看板は見えず、いきなりサバイバルレースの予感(笑)
路面状況は、ズルズルで全然止まらない状態でした。
これでも1コーナーは180km/hからのフルブレーキングで進入していきます!
これは相当に痺れます(笑)
結構なクルマが飛んでいってました(笑)
決勝を目前に余裕をかましていますが、危険な位のヘビーウェットで、実際は全く余裕なかったです(笑)
走り出したら、自分の人生と同じくらい滑りまくりました…(笑)