ステップワゴンのサブウーファー・音楽の低音補完に関するカスタム事例
2018年08月20日 20時24分
【後期型RP5】 ステップワゴンRP3前期型からの乗り換え。中古車で購入しました。 ラグジュアリーにまとめていきたいと思います! 22年 12月車高調装着&ホイール移管&スピーカー交換 23年 1月ナンバー灯交換 3月無限フロントリップ装着、タイヤ交換 4月ピラーラッピング、内装ステン化&ピアノ調ブラック化
サブウーファーです。
ケンウッド KSC-SW11です。エントリーモデルです。リモコンで調整ができる商品です。
リモコンでは
ボリューム:min(7時)〜max(5時)
カットオフ周波数:50hz(7時)〜125hz(5時)
位相切換え:0度、180度
が調整可能。電源の入切は無く、電源が入るとリモコンのイルミネーションが点灯(青)します。
周波数特性:35hz〜150hz
となってますので、カットオフ周波数を125hzにしてもなだらかに下降しながら150hzまで出るのかな?と思います。
ボリュームは時計回りに動きますので調整は細かく出来ますが、無段階調整ですのでカチカチ感はありません。
接続は「スピーカー入力接続」「RCA入力接続」の2種類があります。
RCA入力接続には「ノンフェーダー出力」と記載があります。つまり、こちらを選ぶとヘッドユニットのボリュームに左右されない出力なのだと思います。
現在はセンターコンソールの前、つまり運転席と助手席の間の通路(と言えばいいのかなぁ?)に置いています。
カットオフ周波数は125hzにしています。位相は0度。
この状態で普通の声で運転席と助手席での会話可能な状態の音量をヘッドユニットで出して、ツィーターとウーファーから音を出しています。
その状態でサブウーファーの音量ボリュームは2時です。この2時の設定は、5時(min)から徐々に上げていき「ここが適正!」と私が感じた位置です。
5時から上げていき「おっ、サブウーファーがお仕事してる」と感じたのは10時か11時ぐらいかなと。
そして5時(max)まで上げると明らかに低音出過ぎです。という事で普通に使用するには充分許容範囲のパワーであると思います。
ただスピーカー入力接続をしているのでヘッドユニットの音量ボリュームでも出力は変わります。
1人で会話不要で少し大き目な音で音楽を聴くとサブウーファーは2時でも出過ぎてしまいます。
こんな時「サブウーファーの電源ボタンがあったらな」と正直感じました。まあ、ボリュームで落とせば良いのですが。
音楽を聴くにあたり、メインスピーカーで低音不足を感じているならサブウーファーの追加は悪くない選択だと思います。
低音不足を感じていなくても「たまには少しズンズンもいいかな」とかでも買いかもしれません。
ただ、現在サブウーファーがあっての買い替えだと買い替え理由によると思います。
そして・・・
車の外に「オレの音を聞け!」バリに低音表現したい場合にはパワー不足と感じます。
音質的には125hz以下ですから、芯がある低音かどうかが音質?だと思いますが、今のところは「まあまあ」です。そんなに収まりの良いキレのある音では無いと思います。
また、身体を震わすような体感低音でも無いと思いますがこれは予想でしかありません。
地響きの音とかが入っている映画で5.1chとかじゃ無いとその判断ができません。
ボリュームを上げていけば試せるかもしれませんが、私の耳が耐えられない(笑)
絶対的!では無く付加価値としてサブウーファーを検討するのであれば、エントリーモデルはアリ!と思いました。
私にはこれで充分だと感じました。