グロリアのDIY・やっぱり旧車だね・北海道旧車天国に関するカスタム事例
2019年01月25日 00時24分
北海道旧車天国。 そして治らないグロリア 。
悪天候の為、翌日に延期の為、前日にセドリック大叔父様と。
スマホのカメラが曇ってました💦
さてさて故障原因探求の続きです。
現状では、バッテリーに充電されないが
チャージランプは点灯していない。
ひとまずヒューズを目視で点検しましたが
切れてはいなさそうでした。
次に疑ったのはボルテージレギュレータでした。
ですが、こちらも13ボルト近く電圧がかかり、
アクセルワイヤーを煽ると変化も見られるので
ざっくりとここではなさそうでした。
休みを利用して、日産のディーラーを二系列ほど行きましたが配線図はないとのこと。
タイヤ交換の時期も重なり忙しいから無理とほぼストレートに門前払いを受け
さっさと諦めてメーカーのお客様相談室に電話をして配線図を郵送してもらいました。
すると、アクセサリーオンでもラジオが作動しないこと。
シガーソケットにも電源が来ていないことが判明します。
この年式はシガーソケットと時計は常時電源が供給されていることがわかりました。
そして、バッテリーが充電されない原因にたどり着きます。
写真はヒュージブルリンク
の、ブロックヒューズが完全に砕けておりました。
余程、負荷が掛かったのでしょう。
完全にボロボロになっていました。
間に合わせで、簡易的なヒューズを作って充電されるか検証してみます。
おなじ20A
装着してしばらくはシガーソケットも復活していました。
電源の供給が途絶えていた原因はヒュージブルリンクで確定しましたが、すぐにヒューズは飛び根本的な原因は解決していないことに気がつきます。
ボルトが原因ならボルトを取り除くことでヒューズは飛ばない予定だったのに、、、
まだまだ故障診断は続きます💧