ランサーエボリューションのDIY・タイミングベルト交換・三菱に関するカスタム事例
2020年08月10日 20時51分
仙台市在住の平成11年式の大学生です。 自動車部に所属しており、ダートトライアルをしています。東北、北関東のダートラ場にに出没します。ラリー関係にも最近チラホラ笑 CJ4AミラージュからCT9Aランサーへ乗り換え、ダートラ頑張ってます💦 ランサーもミラージュも継ぎ接ぎの借り物貰い物で成り立っている感じです 笑 整備などはDIYでやっています。 ポンコツ整備記録をつけていきます。 界隈の方々、よろしくお願いいたします。
タイミングベルト交換DIY
ぼちぼち17万キロなので多分2回目のタイミングベルトの交換を実施しました
ヤフオクでタイミングベルト11点セットと、追加でオイルポンプ、バランサー用のオイルシールを買いました。
まずファンベルトを外します。
で、早速テンショナー破壊。アルミなので割れやすいみたいですね
気合でテンションを解放してやります
ファンベルト取れました。あと上側のタイベルカバーも取ります。
エンジンマウントやパワステポンプも外します
同時進行でオイル抜いておきます
オイルシール換えるから&普通に交換したいから
ウォータポンプ換えるので一応ここからも抜きます。ここから水抜いてもラジエターから抜けるだけで、あんまり意味ないんですけどね
クランクプーリ外します。インパクトで取りました。
ウォータポンププーリも外します。
ボルト4本ありますが、3本目まではよいですが、ラスト1本はプーリごと共回りするので取り外せません。
最後の一本は、対角線上に残しておいたボルトに長めのドライバーを引っ掛けて回り留めにして緩めました。
プーリ類も外れたのでカバー全てはずします。
そうしたら、ベルトを外す前に、純正の合いマークの他にわかりやすくするために、ポスカでマーキングしておきます。
下側も同じくやります。複数箇所、間隔を変えてマークしているのは、もし擦れて消えても間違えないためです。
最悪、整備書のように純正合いマークでやればいいのですが…
そうしたらテンショナーやアイドラプーリなど外してベルトを外します。そしてクランクスプロケも外します
今度はバランサと対面です。同じくマークつけて外します
左から、バランサシャフト、クランクシャフト、オイルポンプです。全てスプロケ外してオイルシールを打ち替えます。
今度は涼しい室内にて。
先程付けたマークを新しいタイベルへ転写します。
写真の様に、並べてテープで固定し、ズレがないように気をつけながら転写していきます。
この時、ベルトの側面にもマークを書いておくと組み付けの時に横から見えて楽です。
バランサベルトも同様です。
ちなみに古いベルトはバランサシャフトの締結ボルト緩めようとしたら千切れました 笑
ウォータポンプ外します
取り付ける前に面はオイルストンできれいにして、パークリで脱脂しました
新しいウォーターポンプつけました。使った液ガスはスリーボンドの1207Bを使いました。ヘタクソなので漏れないと祈りながら…
あとは逆の手順でバランサベルト、
タイミングベルト戻していきます。
タイミングベルトを戻す時、カムプーリはこんな感じに寄っています。ベルトをペーパークリップで留めて…
17のメガネ2本をクロス!させてタイラップで縛り付けて、ベルトを張ります。
あとは…疲れたので写真なし…
三菱特有のテンション張るためのSST(ストレートから売ってます)でテンションを張り、オートテンショナーからすんなりグレネードピンが抜けたら合格です。あとはひたすら戻す作業!
実は第一世代4g63の整備書しかありませんでしたが、特に難なく終わりました。
無事エンジンも問題なく始動したので完了です。