ロードスターの読書・海を見た日・読書感想文課題図書・☆☆☆☆☆・two-k魂に関するカスタム事例
2022年09月08日 19時47分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
しごおわ、お気に入りのドラッグストアで。
だいぶ日が短くなりましたね。
それより、なんなん⁉︎
あの増田って園長。
経済バイアスだかなんだか知らんけど、自分は悪くない的な受け応え。
辞めれば済む問題じゃないと思う。
ちなちゃんの名前まで間違えてるし。
笑いながら答えてるし!
同じ条件でバスの中に閉じ込める刑にしてほしい。
ちなちゃん、水筒はからっぽで暑くて服脱いじゃって…
それでも降りる順番ちゃんと待ってた。
間違いなく防げた事故、助けられた命なのに。
涙が止まりません。
土曜日は仕事。
日曜はハルさんサーキットデビュープロジェクト第6弾の予定です。
【読書記録】
【68】,『海を見た日』M・G・ヘネシー/作 杉田七重/訳(すずき出版)
あらすじです。
両親のいない子どもナヴェイアは、ミセス・Kと呼ぶロシア人女性の家の里子だった。
そしてそこには、他に2人の里子がいた。
亡くなった夫を偲び、育児放棄をするミセス・K。
早くこの家を出ていきたいとばかり考えるナヴェイア。
妄想の世界に逃避するヴィク。
英語を話せず口を利かないマーラ。
そんなバラバラの家にADHDのクェンティンがやって来た。
夜中に家を飛び出し、奇声を発して自分の頭を叩く発作を持つクェンティン。
そんなクェンティンのママを探しに、ヴィクがクェンティンを連れて〝冒険〟に出た。
後に大騒動となるこの〝冒険〟は、彼らに何をもたらすのか——
● ● ●
今年の中学校読書感想文の課題図書の一冊です。
里親制度の現状と問題点に鋭く切り込む秀作です。
バラバラだった子どもたちが互いに助け合い、思い合って成長し、一つの家族になっていく様子には胸が熱くなりました。
一番年上のナヴェイアでさえ13歳。
家事を一手に引き受け、優等生になって理想の家に住むことを夢見ている。
そんなナヴェイアが〝家族〟を大切に思えるようになる様子は泣けますね。
何よりわがまま悪ガキのヴィクがかなりイケメン!
マーラも可愛い!
とても魅力的な4人の子どもたち。
親がいなくても前を向いて、周囲に優しく力強く生きていこうとする姿には感動します。
子どもらしい純粋さと、子どもだからこそ持てる力強い生きる力を感じられる素晴らしい作品でした。
☆☆☆☆☆星五つ