ノアのカーオーディオ・サウンドサスペンションに関するカスタム事例
2024年06月01日 15時43分
静電気対策は全てに置いて有利にって事で 購入
静電気サージとはボディー塗装面が持つ数百pF程度の微小な浮遊静電容量に蓄えられた電荷が、オーディオ機器や周囲の電源ケーブルに放電されたときに発生する一過性のノイズです。
エネルギーとしては小さいですが、電圧が数kV以上と高く、瞬間的に大電流が流れるので、直接加わらなくとも、信号線が電磁誘導を受けたり、電源やグラウンドの電位が変動しノイズが発生します。
静電気サージによる障害を減らすには今までは以下3種類の方法がありました。
絶縁体で覆う、もしくは反対に金属で囲ってそらす。
放電流を回路に影響しない経路で逃がす。(SG: 回路グラウンドに流れないように大地に逃がす)
適切なサージ回路パーツを大量に使う。
しかしながら車両環境では非常に難しいのが現状です。
車両には大地(アース)はありません。
そこで、サウンドサスペンションが今まで電源アクセサリーを開発してきた技術とノウハウを結集し、 プラスをアースにするという逆転の発想のもと開発と度重なるテストを行い完成致しました。