ミニ クラブマンのクラブマンF54・MINI・クラブマン・ドライブレコーダーに関するカスタム事例
2022年04月29日 19時49分
クラブマンに前後のドライブレコーダーを取り付けしました。
ヒューズボックスから電源を取り出します。
取り付けしたドライブレコーダーはAmazonでめちゃくちゃ評価の高いタイプで、価格も13000円とコスパ最強です。
結論から言うと画質よし、デザインよしで言うことないです。
ヒューズボックスはグローブボックス奥のパネルを外すと出てきます。
色々調べて最終的にF52番に取り付けしました。
助手席足元のキックパネルやスカッフプレートの外し方は国産車と同じで手前に引き抜くだけです。
グローブボックス下のパネルも外さないと作業は難しいですが、これを外すにはトルクスドライバーが必要です。
前側の作業が終わったら後ろに配線を伸ばしていきます。
フロントドアとリアドアの間にあるBピラーのパネルは外さなくても下から隙間に入れ込んでいけば普通に入ります。
ここから先は助手側後部座席の横にあるクッションとトランクルームのパネルを外す必要があるのですが調べても外し方が出てこなかったので、手探りでやっていきます。
クッションは上部を手前に引っ張って隙間から手を突っ込み、矢印のピンを下方向に押し込めばスグ外れます。
下側にも1箇所あるのでそれも同じ要領で外します。
サイドパネルは緑矢印のフック取り外し、
青矢印のピンを抜き取る、
赤丸の部品、周囲の楕円形パーツを外します。
緑矢印のフックは中に大きめのトルクスネジがあるので取り外します。
青矢印のピンは国産車にもよくあるピンで手前に引き抜けば普通に抜けます。
問題は、いや、大問題は赤丸部分でこいつがどうやっても外れずに大苦戦。
あらゆる方法でやっていたらポロッと取れました。やり方は説明できません笑
奇跡的に部品は壊れませんでした。笑
ここまで外す事が出来ればライトの配線を裏側から抜きます。
次はクラブドアを止めるためのストライカーがあるカバーを外します。
国産車によくあるタイプのピンを何ヶ所か外すだけです。
あとはトランクルーム1番下にあるボードを外に運び出せば
やっと、サイドパネルが取り外しできます。
配線作業に取り掛かります。
クラブドアとボディ側とを繋ぐハーネスは、コネクタの上部にマイナス等を差し込み上方向に引っ張れば抜く事ができました。
ただ、結論からいうと..............
ドライブレコーダー側の配線がそこそこ太かったのと、他にボディから外に配線を引き出せそうな場所が無かったため、クラブドアにリアカメラ取り付けは諦める事にしました。
最終的にルーフヘッドライニングの最後部に取り付けしました。
思ったより綺麗に付いたのでよかったです😊
ルームミラー越しに見てもまったく邪魔になりません!
もっとセンター寄りに取り付けしたかったんですけど、真ん中に寄りすぎると画角の半分以上がセンターピラーで隠れてしまうのでギリギリ映らない範囲に取り付けするとこの位置になりました笑
画質よしコスパよしのいい商品ですが、マジで自分で作業するのはオススメしません笑
プロの方にお任せするのが1番です。笑
国産車だとそうは思わないでしょうけど、特に作り込まれたドイツ車はしっかりしている分難しいです。笑