ジムニーのシエクル・ミニコンPro・レスポンスジェット・サブコン取付け・毒キノコ フィルター交換に関するカスタム事例
2024年08月04日 18時01分
いつも、いいね コメント等ありがとうございます。 愛車は2018年式JB23W10型ランドベンチャーのMTです。 カスタムは財布と相談して、コツコツとやるタイプです。
お久しぶりで
暑いですね
大阪北部はゲリラ豪雨的なのと雷がヤバかったです
(瞬停くらった)
本日はちょっと内容濃い目でお届けします。
またしても大人のおもちゃ買いました
シエクルのミニコンPROとレスポンスジェット
ミニコンはエンジンルームのスロットル直上のセンサーカプラーに付属のハーネスを割り込ませて、更に付属の延長ハーネスで車内に引き込み。
引き込み箇所はAT車ならMT車のクラッチワイヤー通ってるところがグロメットのハメ殺しなのでそこから
MTならバッテリー奥にハーネス束ねて引き込んでる大きめのグロメットあるのでそこから。
車内に引き込みアクセルペダル根本もとい、スピーカーら辺に出てくるのでトランクリッドのワイヤーとかにタイラップで縛る。
ミニコン本体はステアリングコラム下のパネルが開くのでそこへ付属の両面テープで取り付け。
関係ない配線がごちゃごちゃしてて汚いですが
JB23はステアリングチルトないので、カバーの開閉分だけケーブルに余長みて余分な配線は巻いて束ねる。
ミニコン用のモニターをメーターカウルへ付属の両面テープとステーを使って取り付け。
モニター電源(赤線)は適当にお好きなところからお取りください(常時、ACC、IG/ON)なので、シガーソケットの黒/白線へギボシ分岐で割り込ませてACCにしました。
レスポンスジェットはエンジンルームの右側(正面から見て)へ取り付け。
クーラントサブタンをステーから浮かして避けておくと作業スペース広く取れます。
ソレノイドバルブに繋がっている2本の配管を引っこ抜いて付属の三又で間にレスポンスジェットを割り込ませる。
純正の配管も切った貼ったして流用
配管の継ぎ手部分は抜け防止にタイラップで縛ってます。
全体像。
付属のいやらしい色のシリコンホースでレスポンスジェット本体へ引き込む。
レスポンスジェット本体内部へ付属のオリフィスを選定して入れておく(穴無し、16、20)
穴無しはノーマル状態
番手大きいほどパワー寄りとの事、今回20番選択。
そもそもレスポンスジェットとは何かと聞かれると過給圧を制御しているソレノイドバルブへかかる圧力を弄ってブースト圧の立ち上がり方等の特性を変化させる…との事です。
参考までにシエクルさんのホームページより拝借。
ちょうどJB23ジムニーの分です
低い回転域からブーストが掛かることによって
低回転でもパワーが出るよって感じですかね。
ままブースト値は個々の車両の特性等様々な要因があるので一概に同じパワーが出るとは限りませんが
とりあえず取り付け完了という事で
最後にモニターからセンサー電圧等調整して、ミニコン本体の動作確認後に撮った動画です。
OP後、上部バーと直下に数字で過給圧の表示
右下にピークのブースト値、左下に燃料を➖リーン(薄い)か➕リッチ(濃い)どちらに制御しているかのバーグラフの表示が出ます。
後は設定値を超えたら音が鳴るとか画面の色が変えれるとかですね。
細かい所は走りながらミニコンのツマミを回して調整していきます
今の所速くなったかな?みたいな感じですので。
ついでにエアクリも交換しました
ひとまずこれぐらいで、試走しながら燃調は調整していきます。
(空燃比計が欲しいな…)