フーガの解説・インタビューに関するカスタム事例
2018年12月17日 18時13分
現役職業運転手のクルマ変態です。運転と車が好きで、この商売やってます(ゴールド免許) 過去にカー用品に勤めていた事もあり、ノウハウを愛車に活かしてます。クルマって、改造すればいいってもんでもない。むしろ改造なんてしちゃいけない事w 『走り』に重きを置いているため、変な事はしません。セダンに乗っていますが、スポーツカーとして運用しています。 ホンの少しの差やフィーリングの違いを解る乗り手でありたい。 『1%の差を笑う奴にチューニングを語る資格はない』
50フーガ について語る
https://response.jp/article/2004/11/16/65572.html
https://response.jp/article/2004/11/17/65616.html
持論
50フーガ を高級車として捉えると、アラが目立つ。
50フーガをスポーツカーとして捉えると、バランスに優れた高性能な『自動車』。
だってね、作ってる側の人たちが『走りが〜』って拘ってるんだもん。
走れるクルマ。走れるように作ってあるから。
ちなみに、上げた大澤さんの話とか、カタログ記事とか、一切知らずに今の車を買ってる。予備知識なしで、峠のコーナー一個で体感した『走りの資質』。
なにこれ走れるじゃん!←当時の率直な感想
街中じゃ操作系の重い味付け。乗り心地?19インチだよ?良いワケがない。
ところが…スピードを上げていくと、全てが丁度いい。峠なら峠で丁度よく、高速なら高速で丁度いい。リミッター当て続ける走りになると、さすがにヤワいと思っちゃうけど、筋がいいから怖くはない。
デカイ図体は本当に室内の広さに繋がってる。
偉そうなテールランプは視認性に優れ、追突予防。
剛性の高いボディはフィーリングを良くして、衝突安全性も素晴らしい。
純正の19インチはヨレずに巨体を曲げていく。インチアップの19インチじゃない。19インチの入力を受け止めて、活かす設計の足回り。
なんだかんだ、機能面でゴマカシをしてない構成なんだよね。正直に作ってあると思う。走行性能への高い志。セダンとしての本質。
しかも、走りの『GT』とコンフォートの『XV』を別々にラインナップ。個性が半端にならないし、ユーザーも好きな特性を選べる。
当時の日産は良い物を作ったと思う。ホントに。
評判にもならなかったし、イメージも作れなかったけど、50フーガ は走れるクルマ。
https://response.jp/article/2004/10/19/64781.html
https://response.jp/article/2004/10/14/64543.html
https://response.jp/article/2005/08/18/73431.html
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/93240/83895/4120899