ロードスターの室内灯修理・4連シガーソケット追加・エアコンコントロールユニット修理・洗車・そういやマフラーも磨いてたわに関するカスタム事例
2020年09月28日 21時10分
長いことNBロードスターを1型、2型と乗り継いできてます。 80.90.2000年代の車が好きです。 NSX、NA1とダッジバイパーが特に好きです(੭˙꒳˙)੭ 無言フォローしまくりでごめんなさい! フォロー、フォロバ大歓迎です!いつもありがとうございます😊 2019年7月21日、初のピックアップ、初のいいね1000越えに感謝します!
おはこんばんちナッス🍆٩( 'ω' )و
変な角度から今晩わ!
前向き駐車の輪止め付きの場所は信じない。
車高下げると純正リップすら当たるなんて…( ・᷄ὢ・᷅ )
今回、仕事を早く切り上げ(夜勤明けともいう)実家にて洗車しました!
天気がいいからか、紺色がいい感じに出ましたね( *¯ ꒳¯*)
アップ気味で…洗車傷すごいなぁ…( ・᷄ὢ・᷅ )💦
さぁ、今回は、納車当時から調子の悪いエアコンコントロールユニットの修理をしました。
今回の問題としては二つ。
・温度調節レバーが効かない、暖房側に行かない。
・バタフライ機構が効かない、フロントガラス曇ったとき、移動できず大変だった。
この二つを直していきたいと思います。
ので、早速、センターコンソールをバラして、パネルを引き剥がし、ナビを外して、ユニットにたどり着きました。
さてさて、どうなってるのかな?
…ん?リトラスイッチに謎のエレクトリカルタップが…しかも繋がってない…。
取り外しました。
こんなものポイですわ╰(`・ω・)╮ −−==≡≡≡卍 シュッ!
さて、肝心のユニットは?何やら漂う不穏な空気…
うーん、あるべきものがないねえ…。
これじゃワイヤーを固定しないから当然機能しないよね…。
バタフライ側も折れてますね。
見えづらいですが、ハサミの先がそれです。
本来なら白い丸の部分に緑の丸のワイヤー部分がつくはずなんですが、そのつく場所が折れているためこのようにフリーになってしまい、バタフライも温度調節レバーも効かないということになってます。
なので、本来ならばユニット交換と行きたいところですが、実はこのユニット、17000円ちょいします( ºΔº )
そんな高価なものは買えないので、どうにかして使えるようにします。
使うものはこちら!
みんな大好きタイラップせんせーい!又の名を飲酒ロック!!僕は割る派です!🤣
梅酒のソーダ割美味しいよね( *¯ ꒳¯*)
さて、そのタイラップをこのようにして、普段つくはずの場所にワイヤーごとしばります。
ここで重要なのが、ワイヤー本体を縛るのではなく、その本体を保護している周りの皮膜ごとタイラップで思いっきり(被膜が外れないように)縛ってください。
ワイヤー本体を縛ると、おそらく稼働しません(試してないからわかりません)
なので皮膜ごと縛り上げてください。
外れないようにしっかりと!
ピント合ってなーい🤣
こちらも同様にしっかり縛りあげてください。
これで直ります!
たったこれだけで17000円の高いものを買わなくとも延命できます!
なんかいろんなパーツが破損してた( ・᷄ὢ・᷅ )
30年近く経てばプラパーツなんてもはや風化してますね…。
だからその分頭を使って工夫しましょう( *¯ ꒳¯*)
ついでに調子の悪かったシリーズとして、申し訳ない程度の室内灯も直しました。
接触不良でついたりつかなかったりを繰り返していたので、まずバラしてみました。
うーん、通電する場所がいい感じに劣化してる…。
とりあえず226の接点復活剤ぶっかけて様子見。
おっ、普通についた。
まぁ、セオリーなら軽くワイヤーブラシとかで通電場所を綺麗にしてからやるのがいいのでしょうが、とりまこれで様子見。
この辺りのターミナルをやるとよいです。
ランプ周辺もやるとさらによいです( *¯ ꒳¯*)
運転席側ももちろんやりました。
そしてさらにそのついでに、シガー裏の電源を拝借。
NAほんと整備性悪いよなぁ…シガーといい、室内灯といい、ヒューズボックスも…あとグローブボックスもだなぁ…。
さて、愚痴はさておき、このシガー裏の電源を使います。
とりあえずシガー裏の電源の配線を引っこ抜きます。
何をするかというと、シガーの拡張です。
4連+USBをシガー裏の電源からとり、拡張します。
分岐は、みんなが嫌うエレクトリカルタップぅ!
僕もあんまり好きじゃない( ・᷄ὢ・᷅ )
けど手元にあったのがこいつなんや!
とりあえずニッパーで4連シガーのヒューズ部分を遠慮なく切り落とします。
このヒューズ部分は後ほどいつか使うので取っておきます。
被覆を取りまくるとこのようにプラスとマイナスの配線が出て来ます。
それをこのようにしてシガー裏の配線をエレクトリカルタップで分岐します。
分岐したら、このカプラーを、元々のシガーに戻して終わりです。
ちなみに、このカプラーをつけなくても4連は動きますので、動作確認をしてからシガーに戻しましょう。
戻し終わったら、グローブボックスの中にシガーを配置するため、グローブボックスもはずし、このような状態にします。
念のため、点灯確認。
シガーは適当な位置に置きます。
きっちり固定したりすると、いざ使おうとしたときにシガーソケットがグローブボックスに引っかかり、使えなくなるため、固定はしません。
とまぁ、ざっくり書きましたが、こんな感じで完成です。
夜間の室内灯の点灯確認。
やっと少しずつまともな車に戻って来ましたわ( ・᷄ὢ・᷅ )
あぁ、疲れた…。