ムーヴカスタムのかずさんが投稿したカスタム事例
2021年01月06日 14時20分
最近ドアを閉めるときにズレて閉まる感覚がしていたので見てみるとストライカーとキャッチのズレがあり少しドアが下がっているようでストライカーにキャッチが乗り上げる感じになっているので少しドアの調整をしてみることにしました。
通常ボックスやメガネはフェンダーやインナーライナーを外さないと使えないので今回は前にアストロで買ったブーメランレンチを使います。
12Pタイプなので細かい位置で締められるのですがネジがかかる部分が薄いのでヒンジの形状によっては厳しいです。その部分が肉厚があるタイプなら大体のヒンジ形状でも対応するので1本持っておくといいですね。
今回は上のヒンジで調整します。
2人でやると作業は楽ですが一人でするので完全に緩めず少し力を掛ければずれる程度に緩めます。
最初は一気に上に持ち上げてずらしいい感じになるまで微調整します。
いい感じにストライカーがキャッチに入る位置に調整したらネジを本締めして終了です。
これでスムーズに閉まるようになりました。
年数が経つとどうしてもドアのズレが出てくるので仕方ない症状です。
ヒンジの取り付けの位置が経年劣化でズレる場合が多いですがヒンジ自体にガタが出ている場合もあるのでその場合はヒンジ交換かヒンジとドアの間にワッシャーを噛まして調整するやり方もあります。