S2000のジムカーナイベント・ドライバーが遅い・来シーズン準備に関するカスタム事例
2020年10月12日 21時46分
茨城中央サーキットのheiheiと申します。 s2000でジムカーナ関東チャンピオンシリーズに参戦中です! 現在所有のAP1とE61はどちらも大学生の頃に憧れていたクルマに乗っています。😆 ICC(茨城中央サーキット)では、2週間に1回フリー走行(練習会)の開催、そしてジムカーナ大会やオートテスト 大会を主催してます。モータースポーツに参加するまでは…と悩んでいる方も是非一度!やってみてもやっぱり楽しいモータースポーツ!
週末は今シーズン最後のジムカーナ大会でした。
結果は7位でフィニッシュ😭
とりあえず動画をどうぞ!
まず最初の失敗ポイントはスタートしてすぐの2本目のパイロンを抜ける前に2速にシフトアップしてるところ。
速かった人たちは皆このパイロン過ぎてからシフトアップしてるので僕のは微妙〜
それでもって、右奥2本のパイロンを左に引っ掛けてスタート前に戻ってサイドターン。
オーバースピード&サイドのタイミングが遅過ぎてターン後車が進まない。
そしてまた右奥に戻って左に大きく旋回ですが、右奥へのアプローチでラインが直線的過ぎて加速できず…。
このコースで1番のミスはこのあと!
外周左旋回からスタート前に戻り、1速シフトダウンから外周右旋回に行くための立ち上がりでラインをまたまたミスり、アクセルが踏めない😢ここでの車速の乗りの悪さが1番のタイム差の決め手に。
外周右旋回からコース中央部のパイロンがゲート状に並ぶ中間計測ポイントへはまずまずの侵入でしたが、最後のターンセクションへのアプローチも失敗が!
ゲートから直線的に向かい過ぎて頭が入らずまたアクセル踏めない😢
ターンもボチボチですが、半クラでターンができるようになればもっと良くなるかなと思います。
今シーズンは自分の膿みを出しまくったシーズンでした。
簡単に言えば、ホームコースのICCでそこそこのタイムで走れる走らせ方から脱却できていないということですかね?
でも、今シーズンの反省ポイントを全部クリアできればホームコースでももっと速く走れるはずなので、オフシーズンはコツコツホームコースで練習します。
①踏めるコーナリングの為にライン取りの勉強をする
②タイヤをもっと無駄なく転がす技術をカラダで覚える
③足回り&アライメントの考察?検証?
④ハンドルを持ち替えないでもハンドリングできる幅を増やす(理想はターン以外では持ち替えしない)
あとはお金が有ればやりたいことは山ほど笑。
エンジンやって、吸排気やって、コンピュータいじって、軽量化して、ブレーキ関係を全部新品に換えて…
ってそんな金どこにもない!😅消耗部品はやりますけどね。贅沢する前に人間を鍛えます!