ミラジーノの吊り輪・キティちゃん・まがいモン・偽物に関するカスタム事例

https://ameblo.jp/matukin/entry-12791678851.html

↑正規品をパクってまがいモン製作。

以前お手頃価格で未使用品を入手していたが過去のオークション落札価格等を調べてみると中古で程度が良くない品でも結構な高値が付いているので使うのも勿体ないから偽物でも製作してみようかと考えてみた。

「吊り輪　猫」でググって見つけた品を入手して正規品と見比べる。

一回り小さく、ひげがあったり耳の形が少し違うがOKって事で作業開始。

まずは吊り紐にダイソーで入手したカバン紐のピンクをセレクト。

正規品は黒だけどピンクの方がそれっぽくていいんじゃないんかなと。

で、紐はハサミでカットしたままでは断面がほぐれるだろうから素材がポリエチレンって事を利用してバーナーで炙ったカッター刃でカットすれば断面が溶着しほつれてこないだろうと思い実行してみたところ考え通りにカット出来た。

穴開けも同じ考えでハンダごてを使用し溶かし開けて

ワッシャー兼用でリベット固定。

吊り紐が付くと何かそれっぽく見えてきたのでお次にアクセントのハートをどうするか考える。

正規品は長さ調整用バックルを隠す為のカバーとして装着されているがまがいモンはその必要はないから100均で程良いサイズのハートを見つけて取り付ければOKっと安易に考えて探してみるも以外と見つからない。

取りあえず見つけた薄っペラいヘアゴムアクセサリーに樹脂を表面張力で盛って硬化させてみたがボリュームが少ないし、かと言って欲張って樹脂を盛り付けると決壊して流れ出してしまいなかなか上手く作れないから却下。

さてどうしたもんか？と考えていたがセリアでお菓子用シリコン型でハートを見つけたのでポリエステル樹脂を流し固めてパーツ製作。

出来上がったパーツは厚みがあるのでカットしカット面を整形し直し

ベルトを落とし込むスリットとネジ固定穴加工。

取り付けてみて問題は無いので

赤く塗装して今日は塗膜硬化待ち。