IS Fのだぬくまさんが投稿したカスタム事例
2023年05月21日 23時38分
今週もお題に挑戦!
本命脚はTHINK DESIGNのSACHS eibachサスペンションキットです。
見た目も乗り心地も超おすすめ。バネレートは前後とも一桁台です。
たぶん市場に5セットも出ていないのでは!?
(自分は確か3番目くらい)
お友達に特注仕様(3way)にしてる方がいたくらいで、
実はオンラインでも遭遇したことがなかったり。
その影響もあり、マフラーと同じくらいお気に入りのパーツです。
減衰調整は無段階です。
したがって、一度決めたらそうそう弄るトコではない。
まえはこんな感じで穴開けてドライバーを入れて作業です。
カバーは外したり外さなかったりと曖昧な感じ。
樹脂がねぇ…微妙すぎて。
うしろはインナーカバーに切れ込みを。
ペロリとめくってスパナを入れます。
切れ込み…わかりにくくしてもらったつもり。
正当防衛用の凶器(違)の調整ドライバーです。
専用にとかかりつけのショップから頂きました。
全然調整してなくて本当に申し訳ない。
ちなみに知らない方もおられるはずなので豆知識。
SACHSは反時計回りがハード(H)、時計回りがソフト(S)になる仕様です。
ショックアブソーバーのトップにある調整ダイヤルを時計回り(ソフト方向)に止まる所まで回した位置を起点にして、反時計回りに約360°回したあたりの黄色のペイントに重なる所が基準位置(センター)になります。
そこからハード側(反時計回り)は約270°、ソフト側(時計回り)は約360°の範囲で使用します。
…とにかく面倒なんです調整が!
本命のOH時の繋ぎで使用するために保管していたのがTRD 2way減衰力調整式サスペンションキットになります。
サーキット特化なのか舗装された公道に最適な仕様となっています。
なので本命の方に軍配が。
定価は倍くらい違うのがロゴ代って感じ。
中央発條の安いバネ使っているのが敗因です。
きっとeibachは橙色に塗られるのが嫌だったはず。
コスト削るトコ間違ったのが実に惜しいところ。
ちなみに正規品には前後スタビライザーがついてくるため、本領発揮には不可欠な品となっているようです。
よってスタビライザーなしのTRD装着車は非正規流通からの入手と基本判別可能になっています。
気にくわないメーカーだったな、全く。
純正と比較して気持ち細径なのに注目。
意図は…わかりません(焦)。
普段はまず見えないトコなので純正塗装のまま使用しています。
今後処分するかもしれませんしね。
本命脚の方は純正スタビライザー推奨とされていますが、
頑なに使っています。こちらの違いもよくわかりません。
車高は妻の運転もあり無難な高さにしています。
妻曰く、純正と並べると相当低く見えるのが嫌とのこと。
最適解に到達するのは次のOHの時かしら!?