タンドラのフォグランプ・HID・点灯不良・修理に関するカスタム事例
2019年10月05日 14時25分
『フォグライト修理のお話』
私のタンドラちゃん、ガレージトドロキさんHID3000Kフォグライトを使っているのですが、実はよく助手席側のフォグが点灯不良を起こします。
部品を新品に変えてみたりと何度か修理していますが、つい先日からまたつかなくなってしまいました。
またか…と思いつつも、特に予定のない本日、バラして早速修理開始!
まずはバラストを新品の物へと交換してみます。
結果は✖️点灯しませんでした。
バルブかな?と思い、バルブを交換してみます。
結果は✖️点灯しませんでした。
どちらもダメになるとは珍しいな…と思いつつも、バラストもバルブも新品に交換してみます。
結果は💡⭕️見事点灯しました。
過去のものを合わせると、不良のバラストとバルブのセットが2つも出来てしまいました…。
なぜ必ず助手席側が壊れるのだろうという疑問は消えませんが、元の状態に戻し、工具を片付けます。
全てを片付け終わり、終わった終わったと最終点灯確認をします。
え…
あのぉ…
消えてるんだけどぉぉぉぉぉおおおおお‼️
勘弁してくれよ…
工具を引っ張り出し、またバラしていきます…
フォグを点灯させて、大元の線にテスターをあてると、しっかりと12Vが供給されています。
バラストもバルブも新品。点灯も一度確認済み。どういうこっちゃ…😓
フォグを点灯させたまま、グニグニと線をいじってみると…あれ、ついたりつかなかったり、チカチカと反応するじゃありませんか❗️
線の断線か?と思いつつも、原因を追っていくと…
ちょー簡単に回路図にするとこんな感じ?
なんか違うけど、まぁだいたいこんなもんでしょ笑
原因は大元の線からバラストへと繋がる際に、カプラー形状が違うため図解①の変換ケーブルをかましてるのですが、このバラスト側のカプラーが接点不良となっておりました❗️
まさか…今までの点灯不良もこれが原因か?という考えたくない想像が頭をよぎります💀
不良と思われていた、全てのバラストとバルブを組み合わせてみて、点灯試験してみます…
全部つくじゃねぇかよぉぉぉぉおおおおおお‼️😭
今まで適当に故障探求していた自分の甘さです💩
カプラーを自己融着等を使ってガチガチに固めます。
全てを元に戻し…
しっかり点灯してくれました!
とっぴんぱらりのぷう…
故障していたと思っていた、バラストとバルブたち…
タンドラ 1台分しっかり余ってしまった…😹