RX-8のドライブ・左斜め前写真展・冬タイヤ仕様・撮影会に関するカスタム事例
2021年02月21日 23時53分
CarTune復帰勢\(*˙˙*)/ 今後は車撮影メインの投稿です◡̈⃝⋆* 走行は筑波サーキット(TC1000)と 筑波山メイン。 整備はREAL-TEC, QUANTAM. よろしくお願いします。
今回は私のお気に入りのひとつ、
単焦点135mm(35mm換算)の
レビューになります。
自重が重く、画角も撮影スペースも
融通の効きにくいピーキーなレンズですが、
それ故に上手くハマった時は
とても印象的な絵を写し出します。
百聞は一見に如かず、作例を見てみましょう。
使用レンズはSONYのフラッグシップモデル
『FE 135mm F1.8 GM』
画角135mm。
駐車撮影においては非常に望遠な部類で、
一般車の駐車スペース5台分以上は空けないと
車の全体をバランス良く写すことは出来ません。
それ故に、多くは被写体を切り撮るという
撮影スタイルになるかと思います。
切り撮る構図の良さは、
撮りたいもの、見せたいものが
明確であることです。
主題と副題、それらを引き立てる色味やボケ味。
135mmとなると
広角特有の歪みはほぼ無くなり、
被写体の形が歪曲されにくく
ありのままの形状で写しやすいです。
また、望遠による圧縮効果により、
被写体の前後の景色が良い塩梅に凝縮され、
不自然に感じるパースが発生しにくい点も
135mmの良さだと思いますね。
135mmの作例は以上となります。
仮にもし135mmや、
その上の望遠を検討している場合は、
出来るなら単焦点をオススメしたいですね。
何故なら、望遠は望遠になるほど
重く、暗く、ブレやすくなります。
望遠のズームレンズだとそれらが際立ちます。
一方で単焦点となると、
『ズームレンズに比べれば』
軽く、明るく、ブレにくくなり、
それでいてボケ味が良いです。
とはいえ、ズームと単焦点で
それぞれ一長一短ありますので、
自身の撮影スタイルと懐事情を踏まえて
選択することがベストではないかと思います。
以上、135mmのレビューでした。