スイフトスポーツの足回り・足回りコラム・やっと足回りできて来たのにもう13万kmに関するカスタム事例
2021年03月09日 08時01分
足回りが大好きです。 下げてるけど乗り心地も良く、且つ走っても楽しいオールインワン足を目指しコツコツ。。。気づけば部屋がバネだらけ。笑 依頼があれば足回りを改修して遊んでます。FFはスイフトだけですが散々やったのでFR.MR.ミニバンの足回りを弄りたく 密かにモニターを探してます。笑
私、足回り改修が趣味で
もう7年はスイフトの足回りを弄り続けてます。笑
で、感じたことや経験を時折ネットにあげてます。
今回は
「良く粘る足」
みんカラにアップしてた
足回りコラム的な内容です。
「良く粘る足」について
ですが
皆さん
概ねこれが理想ではないでしょうか?
リアが粘って踏ん張り安心だと
コーナーで踏んでいけ
且つ
多少ミスっても
なんとかなる
安心感があります。
滑ってもグリップの
復帰が早かったり
良いことが多いです。
勿論最大グリップで言えば
第一に考えるべきはタイヤだと思います。
そのタイヤのグリップを引き出す
メカニカルグリップ的なところが
足まわりの役回りです。
動的に考えますと
コーナリング中、ロールし荷重が
外側の足を一気に縮めます。
この一気に縮む状態に耐性のある
組み合わせこそが
粘るセッティングな訳です。
(経験と勘による推測です。笑)
一気に縮む
外側の足は、どこまでもキレイに縮むことに徹する必要があり
もし、ここで縮みストロークが無くなり途中で止まろうものなら、ロールが途中で止まり
タイヤと路面との摩擦が一気に増え
タイヤグリップの限界が突如訪れ滑り出す訳です。
その状態に耐えうるタイヤは
勿論ハイグリップな訳ですが
皆さんそんなに良いタイヤばかり
履けないですよね。。。
そこで、このキレイにストロークをさせるというところがミソになってくる訳です。
バネレートの過渡特性が不安定なバネを使用している
バネの座面の補正がきちんと出来ていない
縮み側ストロークが足りてない
場合等がダメな原因で
対処すべきところです。
この状態を解消することで
当たりが柔らかく
グッと乗り味が良くなり
ストロークバランスも整い
乗り心地さえ良くなります。
吊しの状態でこういうセッティングが
出来ている車高調も稀で
意図的にやらないとそうならない組方なので
なかなかこういう足はありません。
バネの特性にも気を配る必要がありますので
バネ選びも非常に重要になります。
でもこれがハマるとまた
楽しいんですよね。笑
どこまでも粘るリアは
深いコーナーを走ってて笑えてさえきます。
折角、高いお金を払って車高調を付けたん
だから純正より性能を落とすなんて
とんでもないと。。。
調整してこその車高調だと
僕は思います。
(偉そうにすみません。笑)
はい、ということで
不定期で投稿してます。
足回りコラムでした。
ゲリラ的に投稿していきますので
宜しくです。
皆様の参考になれば幸いですm(__)m
こんなことばっかり考えてると
部屋がこうなります。笑
量販店ポヅ付けだと
正直乗り味が今一な場合が多いです
是非是非改修をオススメします。
なんか、バンバンと突き上げたり
妙にゴワゴワする(減衰を固くしたような)
場合はバネの座面補正の問題がほとんどです。
乗り心地は同乗者への思いやり
(元から車高なんて落とすなってのは無しで。笑)
自己満足な時間。