RX-8のマツダ・RX-8・サーキット・タイムアタック・一本クヌギスピードウェイに関するカスタム事例
2021年04月26日 21時58分
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去年、ミニサーキットでRX-8のコースレコードを頂きました!
"今のところ"一本クヌギのRX-8最速タイムって事にはなっていますが…。
そう簡単に抜かれるタイムではないと思いますが、速い人はいくらでもいるので、来年には過去の人って可能性も…(笑)
今の内に自慢しておかないと!!
車の仕様はシンプルです。
基本的には車高調とデフだけ。
ブレーキはパッドのみ交換でキャリパーはノーマル、フライホイールやクラッチ、吸排気もノーマルです。
ファイナルギアはコースに合わせてRS標準の4.78から前期Sの4.44に変更。
タイムアタック時は265/35から少し外径の大きな255/40に変更して最高速を少し伸ばす。
ライフを削ってまでパワーは要らないのでマップはノータッチですが、ECUを書き換えてレブリミットを10000rpmに引き上げています。
9000rpmを超えた領域の常用はしていません。
一ヶ所だけ、ほんのわずかにレブる場所があったので、0.05~0.1秒程9000rpmオーバーで耐えてもらいます。
あとは気合いでなんとかする(笑)
どうしてもRX-8はデカい、重い、トルクがないと、ミニサーキットやジムカーナでは不利な要素が多いですが、とにかく失速させない様に、低速ギアを1速まできちんと使って、常に5000rpmオーバーで回し切りましょう!
最低でも4000rpmを下回る区間が一ヶ所でもあるなら、まず好タイムは出ないので、結構必死ですよ(笑)
ファイナルギアの選び方については、以下のページで解説しています。
駆動系のロスなどもあるので、理論値だけでなく、走行データを取りながら考え方方が良いと思います。
参考程度に。
https://kunugi-runner.com/2019/05/09/2359/