3シリーズ セダンのF30・AH3・bootmod3・施工・Androidに関するカスタム事例

暇なのでスマホでBootmod3導入する方法を書いていこうと思います。

みんカラにも書いてあります。

他の方の記事で万が一MAPに不具合があった場合はパソコンが必要と書いてありましたがデスクトップしかないので人柱です。

今回はAndroidですがiPhoneも大体同じです(有線接続の設定がちょっとめんどい)

まず必要な物
・バッテリー充電器
・OBD2-ENETケーブル
・ENET-TypeCケーブル
・DMEを吹っ飛ばす覚悟(無事なのが1番)

某密林で7000円程で揃います。

先にライセンス認証と設定をしておきます。その方が楽です。

BM3アプリのトップに車体番号とアクティブライセンスの文字があればOKです。

フラッシュ時の注意事項にバッテリー充電推奨と書いてあるので繋ぎます。

マイナス取るところ間違ってるけど見なかったことにしてください。

OBD2とスマホを繋ぎます。

ACCに入れ、スマホのテザリングの設定からイーサーネットで共有をONにします。
メーカーによって文言が違います。

これONにするとデータ通信無効になるのでWi-Fi繋いでおいた方がいいです。

スマホのテザリングで足ります。

マップをダウンロードします(先にしておいても大丈夫です)

マップ名の横にチェックがついていればダウンロード済みです。

フラッシュしたいマップを右にスワイプするとFLASHと設定があるのでFLASHを押します。

もう1回FLASHを押します。

注意書きが出てくるので読みましょう。
失敗するとエンジン始動すらしなくなります。
・バッテリー充電器推奨
・ヘッドライト/エアコンオフ
・シートベルトを着用
・フラッシュ中はドアを開閉しない
と書いてあります。

シートベルトはバックルにさえ刺さってれば良いので自分は背中側通してバックルにだけ刺しました。

あとは待つだけ。
ドキドキです。

FLASH中は色々警告が出ますが無視。
無事に完了すれば全て消えます。

緑のチェックマークが出れば完了です。
暫く置いてから始動しましょう。

何故かオートスタート/ストップ機能のエラーだけ残りますが始動すれば消えます。

始動し、スポーツ表示の数字が増えていれば施工完了です。

これは余談なのですが1回試走して調整したい項目があったので再度設定し再フラッシュしたらエラーになりました。
マジでエンジンかからないしStockMapもフラッシュ出来ませんでした。

詰んだ...と思ったのですが1度アプリを終了して起動し直したらあったはずのStage1のマップが消えてまして...
試走行ったタイミングでアプリがアップデートされ、元々あったStage1のマップとバージョンがズレてしまい施工失敗したようでした。
最新バージョンなのを確認した上で再フラッシュしたら無事に完了出来ました。

バブリングもバッチリです。
外からの様子はYouTubeに上げています。
https://youtu.be/wYXtYnRL-iA?feature=shared