RX-7のDIY・燃料ポンプ交換に関するカスタム事例

休みだったので少し転がしてきました。
ここ1ヶ月ほどディーラーにお願いしてオイル漏れの修理をしてもらってるのですが、あそこもダメ、ここもダメで、入退院の繰り返し。そんななんで近場を少し走らせる程度になってます。

とはいえ自分でできる範囲のリフレッシュくらいはしようと思って、今日は燃料関係を触りました。
とりあえず燃料ポンプを外すので、カバーを外しましたが…、

化石やん…。

いつからの汚れか分かりませんが、燃料ポンプ、タンクの上に地層ができてました笑笑　

ある程度綺麗にしてからホースを抜いて、ネジを外して燃料ポンプ摘出。ガソリンタンクの中は綺麗そうです。
ホースも地層に埋まってた割には綺麗でした。

左が旧、右が新です。

まぁ相応って感じなんですかね。正常に動作はしてたので、予防交換にはなりますがやっぱ新品はいいものです。
燃料の量を計っているフロートは別売りなので、コネクタとネジを外して、再利用します。

行ってらっしゃい。

次にガソリンキャップのOリング交換。

ガソリン入れた後、しばらくガソリン臭かったりするので、とりあえず原因潰しします。

左が旧、右が新。
FDにはこのOリングの単品設定がない上、流用できるNAロードスターのものも廃盤らしいので、同サイズの汎用品です。

旧品は弾力こそまだギリギリありますが、この通りパッキパキでした。
換えといて正解ですね。

次にフューエルポンプリレー。

こいつは回転数に応じて、燃料ポンプのハイとローを切り替えてるらしく、もし壊れたままぶん回すと燃料不足で即ブローとのこと。
来月末に久々のサーキット行きがあり、恐ろし過ぎるので交換です。

最後にフューエルポンプレジスター。
低回転時に燃料ポンプの動きを抑える抵抗器らしいです。
うちのFDはアイドリング時の排ガスが何故かそこそこ臭うので、原因潰しで交換です。
不調になるとポンプの回転数が落ちず、騒音や寿命の縮みに繋がるそうです。

ここまでやって試走。
結果としてはめっちゃ静かになりました。
アイドリング時の排気音や、走行時の雑音など、分かるレベルでの変化でびっくりしました。

あとは来月20日にひとまず最後のオイル漏れ修理になるので、これで直れば遠出も平気になりそうです。