RX-7のDIY・秋の気配・スロットル清掃・プラグコード交換・プラグ交換に関するカスタム事例
2020年10月02日 17時43分
今日はお休み(写真は昨日の)
前回のお休みの時にタイミングが合わずできなかった作業を。
参考は中村屋さんのホームページ。
https://recharge.jp/blog/ecocpu/fd3s/%E9%9B%BB%E8%A3%85%E9%83%A8%E5%93%81/%E7%82%B9%E7%81%AB%E8%A3%85%E7%BD%AE/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E4%BA%A4%E6%8F%9B/
とりあえずタワーバー外し。
14mmのソケットとメガネです。
右側の象の鼻も取りましょう。
スロットル側10mm×4です。
外したらタワーバーのストラット部分にでも引っ掛けて置きます。
初!スロットルご開帳。
きったな。
吹き返しのオイルですが、このままやと外すにも外せんのでとりあえず拭き取り。
拭き取ったら取り外し。12mm×4で止まってます。
下は見えづらいですが、ユニバーサルジョイント使って気合で。
ボルトが取れたら、側面と裏側にある水ホースを外して、スロットルセンサーのカプラー外して、スロットルワイヤーも外せば、やっとこさスロットルボディが下ります。
水ホースがついてた部分は錆びてます。ワイヤーブラシとかある人は落としておくといいそうです。
これでプラグコードが見えました😁
オイルフィラーの根元のボルトを外れない程度に緩めて、その先の2対のボルトを外してやると動くようになって作業しやすいです。
写真は根元のやつ。こんな感じでオイルフィラーが手前に動くようにして上のプラグコードを抜くクリアランスを作ります。
手探りになるので、外してしまうと付けるの大変です。
さて、今回はNGKのパワーケーブルに交換していきます。これも中村屋さんオススメの一品だそうで。
とりあえずL1の比較。左がボロって一発で分かりますね😞
続いてT側。
どうやら旧品はNGK製とはいえ普通のプラグコードだったみたいですね。
パワーケーブル化してどうなるか楽しみです。
赤かっこいい😁
さてさて、間違えないように一本ずつ交換して。
差し込み不足で失火するってトラブルがありがちみたいなので、しっかり奥まで差し込んで、何度も確認しました。
ここまでバラしたついでに、いい距離走ってたのでプラグ交換も。
今回も全部9番です。
んで組み直して完成!でいいんですが、せっかくスロットルを下ろしたので、ついでにスロットル洗浄を。
バタフライ部のコーキングに気をつけながら、パーツクリーナー吹いて優しく拭き拭き。
アイドリング用のバイパス穴には容赦なくクリーナーをブチこみましょう。
そしたらこの奥に見えるマイナス、アイドリングアジャストスクリューをキュッと締め込み。
ほい完成!チラッと見える赤がかっこいい!
…といいたいんですが。
象の鼻止めてるボルトを締め込みすぎて、スタッドボルトをバキッと😭
一応増し締めしとこ〜が仇になりました。いらんことせんかったらよかった。
素人弄るところにトラブルあり。
なんとこの部品単品での設定がないようなので、急いで代替品を探して直そうと思います。
最後の最後で…とほほ😞
とりあえずこの隙間のパッキンも生きてたし、3本でしっかり止まってるので、普通に走る分には多分問題なしでしょう😓
とりあえず試走!
全体的にかなりスムーズになった気がします。
吹け上がりと回転の落ち方がとっても滑らかです。
あとはアイドルアジャストスクリューを締め込んだお陰で、アイドリング時にあった騒音と振動、アフターファイアが無くなりました。
スロットル自体はあんま汚れてなかったので、元々スクリューが開きすぎてたんですね😅
とりあえず走行会までにやりたいことはできました!
(直すとこもできましたが…。)
久々の割と大掛かりなDIYでしたが、やっぱ楽しいですね😁