アルテッツァのいつもの・貧民タイヤ・ハイエース100系に関するカスタム事例

ハイフライ HF805 215/45R17

満足してる点
タイヤノイズ少なめ
それなりに遊べる
無料

不満な点
どれだけ行っても所詮ハイフライ
ヨレる

以前使っていたピンソタイヤが寿命を迎えた為交換。

街乗り、サーキット、ジムカーナ、珍走などと酷使に次ぐ酷使をしてしまったため案の定1年と持たずにお亡くなりになりました。むしろここまでよく耐えたワ。

そこで今回、交換するに当たって選んだタイヤが皆んな大好きハイフライになります。

オートウェイで１本5500円程だった気がしますが、10月のタイヤ値上げ前に購入した為無料で4本揃える事が出来ました。

1㍈もグリップしねぇだろそんなタイヤ、と思うかも知れませんがそんな事はありません。試しにドライで805キロ程の速度で旋回してみたのですが、特に何も起きる事なくコーナーをクリアする事が出来ました。挙動に関しても中々素直な動きをしてくれます。

静粛性もそれなりに良く、走行中に対向車が轢いてしまったバッタの悲鳴もしっかりと耳に入ってきます。

とは言え、当然アドバンネオバAD09の様にコーナーを9000キロでクリアする事は出来ませんし、ミシュランプライマシー4の様にイーロンマスク号並みの静粛性が手に入る訳でもありません。しかし、このタイヤは実質無料なのです。やはり我々貧民の味方。
心強いですね。

ライフについてですが、以前ハイエースに使った際はなんだかんだ805日程耐えた為、街乗りのみでしたらアジアンタイヤ相応の耐久性は持ち合わせていると思います。

以前乗ってたハイエース

当然ですが欠点もあります。確かに素直な挙動はしてくれるのですが、少々雑にハンドルを切ると願い事を8008回唱えれる程のヨレが発生し、収まるまでにポケモンの厳選を終わらせれるだけの"待ち"の時間が発生してしまいます。

グリップ感に急激な変化が起きると言う訳では無く、あくまでヨレが発生するだけなので私は特に気にしてないのですが、気になる方はだいぶ気になるポイントだとは思います。そんな人はアジアンタイヤなんか買うなって話ですが。

色々言ってきましたが、コスパの良いタイヤである事には変わりありません。
個人的にはオススメのタイヤです。

台風が迫る中、深夜徘徊を行う不審者の図