kazuさんが投稿したドライブに関するカスタム事例
2018年10月28日 18時25分
19歳の時、親方様のドライビングに感動して… 以後、34歳まで運転上手くなりたい一心で、一生懸命やったけど、芽が出ませんでした〜笑 今は、緩く楽しくクルマと付き合ってます。 皆様、よろしく♫
2017年12月のポルシェ・エクスペリエンスのリポート その2
ハンドリング前編
コース図を、追加しました。
写真は、コース図で上の方の大小の長方形2つの間の所から下の方に撮影してます。
スキッドパッド1
コース図でKICK PLATE
写真でコース中央の散水してる縦長長方形のエリア
舗装面に特殊処理をして、さらに散水しアイスバーン状態にしている所に、直進で一定速度で進入します。
すると後輪だけ、機械が左右どちらかに振出させ、突発的にテールスライドした状態を作り出します。
最初は、20mphから…
これ程の低ミュー路で一旦降り出したら、やはり後軸重量の軽いGT3は、収斂性が良く、非常にコントローラブルです。
対してturboは、全体の重量もあり、中々テールが収まらないです。
因みに、カウンターを当てるステアリングスピードが早いですね〜と誉められました〜るんるん
2台とも比較的高い速度域まで収束させてたみたいで、28mphで敢え無くスピンモードになってしまいました。
スキッドパッド2
コース図でLOW FRICTION CIRCLE
写真でスキッドパッド1の左奥側にある散水してる円形のエリア
スキッドパッド1と同様のアイスバーン状態を作り出している路面で定常円旋回します。
クルマがハンドルの量より、曲がらなくなるアンダーステア、曲がり過ぎるオーバーステアを体験します。
また、クルマのスタビリティコントロールの制御の有り難さと、走行モードに応じて制御内容が違う事を体感する事が出来ます。
ここで、定常円旋回でドリフト三周ちょい出来たのは…やはりGT3でした。ただし、アクセル操作のオンオフ両方向を繊細する事が要求されます。
対してturboは、自分にはドリフト定常円旋回一周も出来ませんでした。なんと言うか…四輪駆動とシャシーコントロールの電子デバイス制御と、人間のやりたい事が一致しない感覚に襲われます。
但し、テールを振り出すためのアクセル量は、瞬間的にかなり多めに踏まないとテールアウトしてこないから、アマチュアドライバーには適切なのかなと…笑
吉原さんからも「ターボやカレラ4などの四輪駆動モデルは、相当コツを掴まないと出来ないですよ〜、大抵はアンダーステア方向で格闘するだけですからね〜」と…
で、デモしてもらいました。
流石!でした。
ドリフトアングルを凄く深くしないとダメで、かつカウンターが当たらない様に、アクセルは踏み踏み!
総じて感じたのは…
GT3は、軽快でコントローラブル!
右足のコントロールが繊細な事が要求される。
turboは、アマチュアドライバーでも、無理なスライドをさせようと思わなければ、クルマが自律的に動き、ドライバーを助ける。
って思いました。