GTOの優しいお嬢・フラッシャー自転車とスーパーカーライト自転車・もどきの後悔・今回は話盛ってません。に関するカスタム事例
2019年08月22日 08時11分
お喋りする不思議な車GTO嬢とお笑い一筋のもどきのコントがメインのレトロ大好きお笑い投稿です。 ジークO嬢!( ゚д゚)!エコ促進政府と闘うGTO嬢は、ノーマル車両軍のキャプテンでもありますヾ(๑╹◡╹)ノ"。
「うーん。出前一丁Tシャツの威力侮ってたわ。」
お嬢も昭和レトロの威力にたじたじだ。
「でも、あんた勘違いしてない?私はへ.い.せ.い、平成生まれなのよ。」
うっ、確かに仰るとおり。29年落ちという高年齢から妖怪扱いσ(^_^;)のお嬢であるが、れっきとした平成2年生まれだ。もどきの長女平成3年生まれ、次女同5年生まれのちょっとお姉さんだけじゃないか!
まだまだ、ぴちぴちのギャルだ(言い過ぎかσ(^_^;)?)。
昨日の追加投稿だ!
懐かしいの連続!
ホンマたまらない!
ご主人が見せてくださったフラッシャー自転車。
実はもどきにはフラッシャー自転車につらい思い出がある。
兄貴が中1に上がる時、フラッシャーは最高潮に達した。ガルーダなるフラッシャーはとてつもなく大きく、帝王の感があった!イマドキのトヨタ、レクサスいった高級車然としていた。
うちは裕福ではなかったので、兄貴のは小型のフラッシャーで兄貴の友達のヤツに比べると明らかに見劣りした。
そこで、1年も経たず、兄は暴挙に出る。気にいらんから買い換えろと両親にアピール。親は折れて、新しいやつを買った。その時にはあれほど吹き荒れてたフラッシャーブームは去っており、フツーにしか見えない自転車を買うことになった。
次男のもどきは兄のお下りフラッシャーに乗る羽目になった。もどきが中1入学時にはフラッシャーに乗っている同級生は皆無となっていた。もちろんバカにされた。
我慢して乗っていたが、もどきが中2となった夏、親に「頼むから自転車買ってくれ」と涙を流して訴えた。親は買ってくれた。
その時、つまり、もどきの一歳下の学生は「スーパーカーライトの自転車」が大ブームとなっていた。欲しかった、せっかく買ってくれるのだ。それにしたかった。しかし、一学年下の自転車と同じものにどうしても乗れなかった。またいじめが怖かったのだ。同級生皆んなスーパーカーライトが欲しかったのだ。一年生まれるのが遅かったら、、皆んな羨ましそうに後輩の自転車を見ていた。
とても買えなかった。
欲しいものを買わないのなら、なんで親にねだったのだ。後悔した。
大人になって恥じた。好きなもののために何故あのとき闘わなかった!
リトラにはそんな思い出もあります。
「ふーん、そんなこともあったんだ。」
リトラのお嬢が優しく語りかけてくれたように感じた。