GTOのお馴染みお茶🍵シリーズ・当時日本一のエンジン・初代アリスト・GTO嬢と似ているに関するカスタム事例
2022年08月30日 18時02分
お喋りする不思議な車GTO嬢とお笑い一筋のもどきのコントがメインのレトロ大好きお笑い投稿です。 ジークO嬢!( ゚д゚)!エコ促進政府と闘うGTO嬢は、ノーマル車両軍のキャプテンでもありますヾ(๑╹◡╹)ノ"。
も「ふー、ズズズ(茶をすする音)のほっ🍵😌。」
嬢「ふー🧐、今日もまたお茶🍵すすってるじゃないの!お馴染みお茶🍵シリーズいつまで続けるつもりかしら🤔?」
も「あっ、お嬢、渋茶をいれてくだされ。熱いのを。」
嬢「ぼぼぼぼ(茶を注ぐ音) 💢」
も「んまい😃!やっぱりお嬢に煎れてもらった茶🍵は格別じゃわい。」
嬢「ところで、この写真って30Zさんと撮った時のだけど、私の陰に隠れて全くZさん写ってないわよ∑(゚Д゚)!」
も「し、しまったあ😫!」
(グーネットカタログより初代アリスト)
嬢「さて、今日は私をトルク王者の座から引きずり落としたにっくきアリストの続きね💢😠」
も「ところがにっくきライバルじゃないんじゃな。これが😓。ある意味同士なのかも知れんぞ。」
嬢「アリストが同士?なんで?🤔」
も「↑これは前回ご紹介した雑誌モーターマガジン92年7月号の掲載記事じゃが、32Zもまだデビューして3年程度だったのに、同じ3リッターツインターボで4ドア5座シートのアリストにタイムで負けると書かれておる😤。しかし、それでもZの魅力が薄れた訳ではないと書かれておるな。」
嬢「うーん🧐、ホントにこの当時、アリストショックがいかに大きかったってことがよく分かる記事だわ😳」
も「そうなんじゃ😅。この当時、どのメーカーもメーカーが誇る最強エンジンは2ドアクーペに乗せるものっていう不文律があったんじゃ。アリストはそれをぶち破ってきおった🤔。2ドアスポーツカーより速いクルマが4ドアセダンで出現したんじゃからの。しかもオートマ専用車じゃ!」
嬢「ん?何これ?🤔」
も「これは別冊ベストカーお馴染みの『◯◯のすべて』なのじゃ。新車が発売されると必ずと言って良いほど刊行されとる。もちろんGTOもあるでよ😤。もどきも当然この本持っとる😊。」
嬢「懐かしいクルマがいっぱいね😃。でもこれがどうしたの?🤔」
も「アリストのデビューは1991年10月。ちょうどGTOデビューの1年後じゃった。」
嬢「左下の110巻新型ブルーバードのすべて!これが1991年10月発刊ね。この号の次がアリストかしら?」
も「ところがないんじゃよ🤨!アリストが。同月デビューのクロノスは発刊されてるのに!」
嬢「のええええっ😱!そんなバカな!当時日本一のエンジンを搭載したおクルマよ。凄く話題にもなったわ。MS-8、カリーナ、マーチ、ミラージュ……みんな出てるのに、どうして超メジャーなアリストの本が出てないの?信じられない😱。」
も「ちなみに、前回から紹介しているこのモーターマガジン誌、隅から隅まで探しても、アリストの写真も広告も一枚も掲載がない。この当時まだデビュー半年ちょっとの新車じゃぞ😤。日本一のエンジンを搭載したクルマじゃぞ!アリストは完全に無視されとるのじゃ😱。」
嬢「ええええっ🤨!」
も「先程から紹介しておる『◯◯のすべて』は、↑この雑誌90年代国産車のすべてに掲載されておる。もちろんGTOもまあまあ大きく扱ってくれておる😃。嬉しい限りじゃ。」
嬢「ふんふん🤔。」
も「ところがじゃ。アリストは……」
も「アリストはたったこの4行だけなのじゃ。もちろん写真一枚すら載っておらん😩。当時日本最強
のクルマなのにじゃ。」
嬢「ひいいいっ😱なによ🤨!この異常現象!」
も「もどきが当時のモータージャーナリストたちの声を再現しようではないか😤!👈勝手な想像
(当時のモータージャーナリストたちの声)
ジ『おいおい、スポーツカーってのは5速マニュアル2ドアクーペなんだよ。それも後輪駆動車をケツ振ってコントロールするのがドライバーの腕なんだよ。ハンドル操作、クラッチ操作、シフト操作に繊細なアクセルワークでじゃじゃ馬を乗りこなすんだよ。それ分かってんのか?トヨタさん🤦。』
ジ『そうそう!それなのに最近はなんだよ。去年FFセダンベースのフルタイム4WDでカッコだけの戦車のように重いクルマ三菱GTOが出たと思いきや……』
ジ『ユーノスコスモやアルシオーネSVXはオートマ専用車だぜ。マニュアルが設定すらないなんて最近どうなってんだよ💢』
ジ『こんどアリストっていうまんま4ドアセダンでオートマしか設定がないクルマが化け物エンジン乗せてデビューしちゃうんだぜ。いったいどうなってんだい🤨。』
ジ『このエンジンは新型スープラでデビューさせて欲しかったなぁ😩。同じエンジンをマークII 3兄弟とかに載せるのはまあ許せるよ。でもその中で一番速いのは2ドアスポーツクーペであるべきなんだ💢。新型ソアラはハイソなセルシオクーペになっちゃったしなあ。2ドアスポーツクーペはいったいどうなっちゃったんだよ💢」
ジ『アリストなんてシカトだよシカト🤨。金はあるけど腕はないおっさんがオートマでアクセル踏んだらスポーツカーを楽々とぶち抜くなんて許される筈ないんだよ。俺たちジャーナリストはこんなクルマを絶対認めちゃいけないんだ。」
も「そういう声が、30年もの時空を超えて、もどきにはハッキリと聞こえてきましたぞ😤」
嬢「ブフォ∑(゚Д゚)!……なんという😅もどきの空想力の逞しさ( ゚д゚)!ホントに聞いてたみたいにリアルに再現しやがる💦。でもそれってマジかもね😓。」
も「GTOも当時のモータージャーナリストにネガティブキャンペーンを張られましたが、アリストもそうだったんでしょうね🤔。そういう意味で、アリストとGTOはモータージャーナリストに叩かれた者同士なのかも知れませんぞ😤。」
2代目アリスト↑になって、堂々『新型アリストのすべて』が刊行されました。初代アリストが堅調に売れたことや、ハイパー4ドアセダンが市民権を得たことで、ジャーナリストも認めざるを得なくなったのでしょう。この勝負アリストの勝ちです。