クラウンアスリートのＢＢＳスーパーRSに関するカスタム事例

BBＳのメッシュホイールの発端って車と全然関係ない所から生まれてたの知ってますか？

1931年生まれの北海道に生まれた小野光太郎さんから始まりますBBＳの生みの親です

簡略しますが小野さんの働いてた会社は貿易関係で会社内で海外要員試験制度というものがあり繊維機械の輸入、販売などの貿易業務に携わる

繊維機械のカールマイヤー社から糸巻きビームの制作依頼…釣り竿のリールに糸巻きがついてますよね、あれのアルミ製で100tも巻き取る軽くて丈夫な糸巻きビームを開発、小野さんの仕事が評価され
カールマイヤー社の日本の支店の社長に抜擢されます、その名はワシマイヤーです

当時のBBＳはドイツの車のパーツを製作販売していた会社でBBＳの意味は

バナウムガルトナーの B
共同出資者のバントの B
街の名前シルハッタのＳ
です、
ワシマイヤーは販路拡大の為繊維機械の糸巻きの軽くて丈夫な技術を駆使して別の何かを探していました、そこへ小野さんのラブコールでバナウムガルトナー氏をワシマイヤーへ招いて工場見学しその技術の素晴らしさに驚き‼️即座に提携、契約

後は皆様のご存知の通りです、当時不可能とされたメッシュ機構のアルミホイールの製作や鋳造から鍛造技術への変更などF1チームに供給するホイールメーカーに

一部抜粋ですが面白い話しですよね🤣
BBＳのホイールが元々はアルミ製の巨大な糸巻き
だったとは以外でした

知らなかったです