ミラジーノのエンジンオーバーホールに関するカスタム事例
2021年07月23日 18時24分
えもけんです(=゚ω゚)ノ 2024.11.3現在 180SXを購入して早26年。 四半世紀一緒の相棒です! エキショウからマラケシュブラウン+α塗装終わりました。 過去作業日記も掲載。 SXE10やL700Sにも乗ってます。 最近はアルテッツァに乗る頻度高め!
ミラジーノEFDETのヘッドです。
走行16万キロのエンジンですが汚れが酷い(´・ω・`)
ガッチガチにカーボン、スラッジ溜まってたりはしてません。
モノタロウのつけ置きパーツクリーナーを750gぐらい入れて洗浄してみます(=゚ω゚)ノ
使うのが初めてなのでドキドキ!
職場にいる間は温熱器で温水にして放置。
帰りは電源切ります。
そして翌日、汚れが溶けてますね(゚Д゚)
ブラシで擦って水洗いすると…
まるで新品のように綺麗になってます(´∀`*)
灯油だとここまで綺麗にはなりませんね。
いやー、これは優れもの!
ただ、鉄などは水を使ってるので防錆剤配合でも錆びます。
浸けてるあいだはほとんど大丈夫みたいですが、水洗いした後はよく乾かして防錆処置をしましょう。
バルブガイドなどにはシリコンスプレーしときました。
バルブなどもつけ置きで綺麗にしましたが、洗った後はオイルにドブ浸け。
カムも同様です。
バルブ擦り合わせなどもやってみました。
ピストンなどはヘッドだけカーボン掃除です。
今回はお試しで腰上だけ(・∀・)
オイルパンを外して点検!
問題はなさそうです。
ストレーナーの目詰まりなどもありませんでした。
あとは組み付けていくだけです。