ディフェンスラビットさんが投稿した洗車・DIY・磨き・ワックス・車磨きに関するカスタム事例
2024年10月27日 22時01分
ディフェンスラビットと申します。 大手自動車会社の子会社勤務ですが、その自動車会社の車が大嫌いなので、マツダ車に乗っています。 また、売ってないなら自分で売れと兼業にて自分の車を自分で手入れをする方向けにアメリカNo.1のカーケア用品会社。マグアイアーズ社のワックスや艶出し剤などの製品をアメリカから自社輸入し、アマゾンやメルカリにて店舗名アレジアで販売する輸入販売業もしています。
実家の2010年型フォルクスワーゲンポロ。
夏が終わり、塗装が痛んだので選挙の投票に行った後久しぶりに磨きました。
水を流して汚れを落とし流行っているスノーフォーム。
しかし自分のはケルシャーなどで繋いでやるものではなく手動ポンプ式なので泡は弱い。
通常ならスノーフォームを吹きかけてそのまま洗いになりますが、砂などが残っている可能性があり水で流し、もう一度ウォッシュミットを使いシャンプー洗いました。
洗いが終わったので、次はクリーニングクレイを使い鉄粉取り。
今回は予想より鉄粉は付いていない。
鉄粉取りが終わったので、窓枠などにマスキングテープを貼った後、次はボディクリーナーを使い車体の汚れを落とし磨きます。
車体を磨かないままワックスを塗布しても意味はありません。
今回使ったのはイギリスのオートフィネスのトリプルスリーオールインワンポリッシュ。
残念ながらオートフィネスは日本市場から撤退しましたが。
でも欲しければイギリスのアマゾンかイギリスの業者で海外発送してくれる会社を探して、購入して日本に送ってもらえばよいだけのこと。
日本から撤退したとこで、オートフィネスという会社が存続していれば悲観的になることはありません。
磨きが終わったのでようやくワックス掛け。
でも自分の場合、ワックス掛けは2回やります。
1回目は日本でいうハンネリを使い、車体の細かい傷を埋めていきます。
この作業は2回目のワックス掛けを楽にします。
濃色系に有効です。
ようやく2回目のワックス。
使ったのはアメリカのマグアイアーズのハイブリッドセラミックリキッドワックス。
セラミック成分配合のワックスです。
日本では売っていません。
自分は個人輸入でアメリカから取り寄せました。
アメリカのワックスだとシュアラスターが有名ですが、アメリカでは売っていません。
アメリカやサイパンに何度も行きましたが量販店で見たことがありません。
アメリカで売っているのは主にマグアイアーズ、マザーズです。
ワックス掛けが終わったので次は水を入れたスプレーボトルを使い水を吹きかけます。
この作業はウエスで拭き取れなかった余分なワックスを拭き取るだけでなく、艶を均一にします。
画像では見にくいですが、拭き取れなかったワックスが浮き出でます。
ようやく終わりが見えてきました。
次は黒い無塗装部分にツヤを出していきます。
使ったのはマグアイアーズのハイブリッドセラミックトリムレストアラー。
同じマグアイアーズのアルティメットブラックの姉妹品です。
塗り方は雑ですがハイブリッドセラミックトリムレストアラーを塗り込みとこのようになります。
アルティメットブラックもトリムレストアラーも保管状態にもよりますが艶は1カ月から2カ月。
艶を維持するのであれば水洗車することに使用するのをおススメします。
作業が終わったので夜の新橋に買い物。
作業時間は通り雨により30分中断しましたが5時間半。
長いと思うでしょうが、車磨きに5〜6時間は掛かります。
これがミニバン、ワンボックスなら高さがある分もっと時間が掛かりますが。
これならコーティングの方が良くねと思うことでしょうが、コーティングしても施工してから手入れをしないと汚れが付着します。
ディーラーで施工した場合、メンテナンスクリーナーを渡され季節ごとに塗り込むように言われますがやっている人は皆無です。
コーティングは金の無駄と考えているので、今後もやりません。
車磨きは根気が必要です。
集中力と根気が有り、車を大事にしたいなら道具さえ揃えれば誰でも出来ます。
因みにワックスは洗車機に入れたら1発で全部剥がれます。
コーティング施工した車も洗車機に入れてはいけないので同じことですが。
今回の磨きとワックスで3、4カ月は持つので、今後はセラミック成分配合のカーシャンプーをアメリカから入手して水洗車2、3回ごとに使い、来年の桜が咲く頃にまた磨きとワックスです。
傷んでると判断したらその前にやりますけど。