86のミッションブロー・86ターボ・Z34ミッション・バンパーカットに関するカスタム事例
2024年06月24日 07時04分
千葉出身 過去在住:群馬・秋田 86ターボ(仕様は車両紹介参照)を所有しています。 日光39.4 TC2000 1'02.6 茂原49.6 本庄43.9 TC1000 39.8 袖ヶ浦1'13.7 群サイ2'53 FSW1'56.4 車に興味がなかったにも関わらず、免許取得をきっかけに運転が好きになり、今や泥沼の趣味へ サーキットや峠で楽しく走っております💸
1月にサーキット復帰した瞬間ミッションブローして半年 やっと慣らしも終わって86が帰ってきました。
ちなみにブローしたのはHPIの強化ミッション(今は販売停止) サーキット走行30回目でお釈迦でした。
強化方法はカウンターシャフトズレ対策でギアは全部ノーマル品とのことでしたが、結局は弱いと言われている4速ギアに金属疲労が蓄積されて粉砕という結果でした……。
修理方法としては
①HPIのを修理
②GRクロスミッション導入
③Z34ミッション導入
①については最低30万ほど(破損次第ではさらに上乗せ) ただどうせ30回ほどサーキットに行けばブローする可能性大
②についても30万ほど ギア比からニス6と中身は同じ?可能性も聞くけど確信は得られず そしてギア比が変わるので、ファイナル変更の必要性有り
③については大凡100万 現状86でシンクロ付強化ミッションなら強度的には最強 ただし装着にはミッションフロアを叩いたり切ったりしないといけないのと……クラッチ交換はFF車みたいにエンジンを吊り上げないとできない(これは装着後に知りました)
悩んだ末もうブローは避けたいことを一番に考えると①は金額がよめないし再ブローに至る可能性大 ②は中身が不明 仮にニス6とギアが同一なら良いけど、NA用に新たに作り直しているならブロー必至
といった考えから結局高いけどZ34ミッションを採用しました。
(ミッションは大丈夫だろうけど、クラッチ交換がなかなか高いから、そう簡単に滑らないでくれ〜)
Z34ミッションのバックギアは下にシフトを押し込む方式なのでリバースリングはなし シフトはZ34と同じピッチの昔ながらのガングリップタイプであるFD用シフトノブを採用して好みの革に貼替え(同じピッチだからポン付けだろうと思ってたら、リバース用に下に押し込む際の逃げを旋盤で加工する必要性があるようです。。。)
なにはともあれ、昔から好きだったタイプのシフトノブに変えられて満足です!
ついでにミッション&デフクーラーの効きがいまいち(風の抜けが悪い)なので、バンパーカットも実施 なかなかスパルタンな雰囲気になりました
シーズンインは11月第2週の土日からの予定
タイヤも4セット(052が2セット 08GPとCR-Sが1セットずつ)残っているし(全部新品だけど前々シーズンで使えなかったもの)、追加で2セットを買う予定
来年の冬からは流石に毎週のようにサーキットに行けないのは確実だと思われるので…今年度のシーズンは悔いが残らぬようとにかく走り回ります!