156のイグニッションコイル・BREMI・スパークプラグ・ダイレクトイグニッション・V6サウンドに関するカスタム事例
2023年07月17日 19時33分
土曜日、イグニッションコイルを交換。
これまで、中古品を騙し騙し使ってきましたが・・・
思いきって新品に。
と言っても社外品。
純正1本と、6本が同じ値段。
外箱はサイズ的に8気筒対応のようですね( ´,_ゝ`)
新品はさすがにきれいです。
みんカラなんかで使ってる人の記事があるから、それを信じるしか(; ̄ー ̄A
ここまでバラすのに30分ちょい。
インテークポートを覗いたところ。
当然バルブはきれいです。
ポート内の汚れは、後バンクの方がブローバイの付着が多かったですね。
前側は少なかったです。
前側に大きく傾けて搭載されている為、吸気やそれに混じるブローバイの流れに偏りがあるのかもしれませんね。
スロットルはキレイなものです。
各ポートの確認もしたので、事故防止の為ペーパータオルを詰めときます。
いきなりプラグ外しました( ´,_ゝ`)
番手1つ上げましたが、悪くなさそうです。
多少すすけてる感はありますが、堆積してるほどでもないので良いでしょう。
性能に影響は無いと思いますが、せっかくなので掃除しておきました。
これ、前バンク3本。
コロナ汚れがありますね。
こっちが後ろ。
コロナ汚れが無い。
あるのがダメとかではないですが、何か差があるんでしょうね。
前側の方が放電電圧が高いとか?
ちなみにプラグホールからピストンを見たとこ。
こっちが後バンクで、まあ普通の汚れ具合ですかね。
こっちは前。
文字もハッキリ読めるほどきれい。
もちろん撮影前に掃除など一切せず。
やっぱり前と後ろは何か差があるんですかねぇ。
ついでにレデューサーの掃除も。
特にメンテナンスが必要なものではないですが、ついでなのでね。
黒くなっている部分は、粘土の高いグリス状に固まってました。
先の写真のペーパータオルにも付着しているものです。
これも性能に影響は無いのはわかってますが、ついでなので( -∀-)
で、メインのコイルを交換。
当然見た目はきれいです。
このV6のように狭い所の作業が多い場合は、特に重宝するのがこのKokenのソケット。
先端にロックがついていて、ボルトを落としません。
インテークパイプを留めるのは六角ボルトにして、これを使うことをオススメします。
外す時はもちろんですが、取り付け時も作業が格段にやりやすくなりますよ。
エンジンコンディショナー使ったので白煙吐きまくり。
この時は4,500rpmくらいまでしか回してませんが、とりあえずちゃんと回ってくれました(*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノィェーィ!
そして試走。
劣化した純正より、新品の社外品の方が良いです( ´,_ゝ`)
アイドリングから2,000rpm辺りの音が変わりました。
トルクも出てるように感じます。
出てると言うか、元に戻った、かな。
これは一昨年にオルターネター交換した後からずっと気になってた点なので、改善されて良かった。
美点は変わらず。
これまで通り、街中でも平然と5,000rpmのパーシャルスロットルをこなしてくれます。
ほんと、街乗りなら1速2速だけでいいくらい。
今のところは悪くない。
そう、燃費以外は・・・(。´Д⊂)