ミライースの燃費悪化・トルクダウン・インジェクター交換・プラグ交換に関するカスタム事例

お久しぶりです。
通勤車のミライースですが、いよいよ走行距離が20万キロに迫って来て燃費悪化やトルクダウンの症状が出始めたので、原因として疑わしいインジェクターとプラグの交換をすることにしました🔁
備忘録としてここに残しておこうと思い久々に投稿しています💭
ちなみにインジェクターは新車で納車後無交換、プラグは前回17万キロ時に交換しています。
プラグはNGKのプレミアムRXなので6万キロで寿命らしいですが、長距離乗ることが多いのでついでに交換しちゃいます。

プラグ交換は割愛。
締め付けトルクは15〜20N.mとのことなので、とりあえず19N.mで締め付けました🤔
取り外したプラグの焼け具合は悪くない感じでした。

続いて本題のインジェクター交換。
KFエンジンはレゾネーターとエアクリボックスを外すとアクセスできます。

デリバリーパイプが6角穴付ボルト2本で固定されているので、それを外すとインジェクターを引き抜くことができます。
20万キロ走ったインジェクターは熱で焼け焦げており、スラッジだらけでかなり汚れていました😅

上部にあるデリバリーパイプとの固定ピンを外すとインジェクター本体を分離することが出来ます。
当たり前ですが、引き抜く際は結構な量のガソリンが漏れ出てくるのでウエス等を敷き詰めておく必要があります💭

写真は交換後になります。
やっぱ新品は良いですね✨
ダイハツ純正品番：23250-B2050

作業後は念の為バッテリーマイナス端子、ECUヒューズとBACK UPヒューズを抜き、10分程度放置してECUリセットをしておきました。

結果はビンゴでした👌
燃費はカタログ値まで伸びるようになり、トルクも復活しました✨
これでもうしばらくは乗り続けられそうです💭

10月に入っても異常な残暑が続いています💦
皆さんくれぐれも体調にはお気を付け下さい。
良いカーライフを🐈‍⬛