デミオのリトラクタブルカーミーティング・Fatlaceに関するカスタム事例
2020年09月18日 01時50分
さて、先日かなり久々にイベントというかミーティングというか、クルマ関連の催しに行ってきました。
その名も「リトラクタブルカーミーティング」。
年式問わず、古今東西リトラクタブルヘッドライト機構を持つクルマ約30台ほどが集まっておりました!
決して大きなイベントではなく、あくまでも有志の方達が声かけをされて開催するミーティング形式の集まりですが、こんなレアな車を2台も見ることができました。
トヨタ2000GT。
1枚目の白い方は後期型、そして黄色いのが前期型。
前後期が一度に見られることなんてそうそうないので、じっくりとその違いを見てきました♪
驚いたのは、リトラヘッドライトのガラス面の形状の違い。
前期型はほぼフラットなのに対し、後期型は球面で横から見るとちょっとデメキンのような感じ。
こんな細かな違いもあるとは。
それにしても本当に美しいテールの造形。
続いて同じくトヨタ90年代の名車、セリカGT-FOUR RC。
最近GRヤリスが発売になりましたが、そのAWDシステムの名前が「GR-FOUR」だったり廉価グレードにRCの名前が残っていたり、意思が引き継がれている感じがありますね😊
このセリカの方は、RCならではの開口部を広げたエグい造形のフロントバンパーがいいですねぇ。
走り屋グルマといえばの代名詞的存在、180SXもおりました。
エクイップの深リム装着でシンプルに決まった当時感も漂う一台でしたが、外装はいかにも走ってるクルマといった傷はなくとてもきれいでした✨
こんなにきれいな中期ワンエイティってあんまいないんじゃないかなぁ。
FC3Sも展示。
ホイールがBBSメッシュで、当時販売されていた限定車「アンフィニ」を思わせます。
この個体がアンフィニかどうかは残念ながら確認し忘れましたが、純正を維持した貴重な一台であることには変わりありません。
FCは80年代後半から90年代前半、トレンドが流線型に移り変わる直前の角と丸とが融合したデザインがかっこいいですねぇ♪
個人的に幼児期に刷り込まれたトミカのイメージが強烈な、AW11型トヨタMR2。
意外とまだAWは生き残っているようなイメージですが、もう35年も前の車。
小型量産車でこのデザイン、そしてミッドシップレイアウトというのは今考えても攻めすぎですトヨタさん笑
日本が誇るスーパーカー、ホンダNSXもいましたよ。
ボディカラーはシルバーストーンメタリックかな?
それなりに街中でも見かけることはあるものの、こんなに間近で見ることはそうそうなかったNA型NSX。
半面のようなリトラが個性的で、リトラを閉じても開けてもかっこいいですよね!
こちらも外観はほとんど純正で、特徴的な前後異径ホイールが見られて満足。
今じゃ考えられないこのセンス!
リアハッチにこんなに車名をアピールするクルマがあるか?いや、ない。
セリカXX、これはいまやなかなか見ないですよね。
こちら非常にきれいな個体で、40年近く経ってるとは思えない抜群のコンディションでした。
ステッカー類も貼り直してるのかな。かっこよかったです。
そんなこんなでいろんなレア車を見ることができたリトラクタブルカーミーティング。
短い感でしたが久々のクルマイベント、楽しかったです😆
帰りにササっと自分の車も撮ってきました。
こちらはなにも代わり映えしませんが笑