Booさんが投稿したカスタム事例
2020年09月05日 17時51分
令和元年の11月28日よりオッティSのオーナーとなりました。 全くノーマルで長く乗るつもりでしたが、近所の幼馴染みの影響で若い頃の車弄り好きが再燃しまして、金のなかった若い頃と違い最後に近い車を好きな様に弄ってみようと思い只今進行中です。 クラブマンのレーザー風に出来ればと思っています。
FIAT X1/9 ベルトーネ・デザイン
開発計画X1が始まり9番目の作品という意味らしい。
ミッドシップ1300cc タルガトップ
イタリア🇮🇹
PORSCHE 914
フォルクスワーゲンとポルシェが共同で開発販売
ボディをポルシェ、エンジンをワーゲンが担当
水冷水平対向4気筒 1679cc タルガトップ
ドイツ🇩🇪
MG MIDGET 1500
MG. Morris Garageの略
BMC. British Motor Corporationから、BMH. British Laylandとなってからの生産車
1974〜1979年まで生産
Ligth Weight 2seat full open roadstar
イギリス🇬🇧
スピットファイアー1500のエンジンを流用
オプションでWEBER45φ、トノーカバー、フードカバーなどが有る
北米の安全基準により、大型の樹脂バンパーが取り付けられ、大不評。
何故この3台を登場させたか。
次の回顧録の為です。
2台目
社会人になり東京で働くも3ヶ月程で地元に帰る旨の辞令を受けて地元に戻る。
スカイラインはそのままで健在でしたが、オープンエアーに憧れる!
候補、
イタリア FIAT X1/9
ドイツ porsche 914
イギリス MG MIDGET1500
近所にあった中古車屋でフィアットとポルシェは現物を見る事ができましたが運悪く片方タイベル切れ、もう片方も不調ためエンジン掛からず、外観のみ見学。
引き続き中古車情報誌を買っては下調べ。
隣の街へ出向きミジェットを物色するも状態もさほど良くなく店員もこの車のことを何も知らなかったので保留、2軒目でウェーバー付き外観良、付属品全て(トノカバー、フードカバー)あり、値引き交渉の末ローンを組む。
写真と同じ色のMG MIDGET1500
アロイホイールサイズ失念
トランクリッドのキャリア付き
ウッド・ナルディステアリング
WEBER 2連装
何よりもウェーバーツインに惹かれて購入。
納車後からまともにエンジンをがぶらせずにかかった事なし、走行中も停止前にストールする為足元が忙しい。
WEBERの勉強開始。
当時たまたま近場にレース部品を扱うショップがあり、手始めに加速ポンプジェットの番手を下げる。
あまり効果なし。
仕方なくメインジェットの番手を一つ下げる。
少し効果あり。
プラグを色々交換してみる。
意味なし。
以前スカイラインで使用していたプラグコードと電磁コイルをイギリスパーツに拘らず交換
効果的面、悩み解消。
ウェーバーの吸気音を堪能。
高速道路を走行中のあの独特な吸気の音は未だに忘れられないです。
排気音よりも断然吸気音が優ってました。
コロコロ玉が転がる様な、弾ける様な音。
地元のMG倶楽部に入って走行会などを楽しんでいました。
そしてそして、何よりも車の天井など全てが無い。
車に対する固定概念覆されます。
走れば髪は乱れまくりますが、この開放感!!
人馬一体と言いますが、正に風を切って走る、爽快。
ドライバーポジションからみえるのは、ポルシェと同じ様に両サイドのフェンダー、ヘッドライトの丸みをそのまま見ることが出来る。
その光景も思い出深いです。