CX-3の自作ノーマル復帰スイッチ(簡易防水)・DIYに関するカスタム事例
2018年06月10日 15時20分
コレ、何の為でしょう?実は今回作ったヘッドライトは、シグネーチャーポジション以外の発光機能はスイッチ1発でノーマルに戻せる回路を組んでました。
当初は運転席側も助手席側もウィンカー信号は一旦このスイッチを介す様にしてました。っがしかし、スイッチ1個では左右の信号が合わさっちゃう。左右ウィンカースイッチがハザードスイッチになっちゃったのでビックリ!無論、危なくて運転不可。実車にインストールしてはじめて自分の馬鹿さ加減に気付いた始末です。(笑)即対処できる部品も無く、昨夜はこのスイッチを撤去してウィンカー線を左右独立に直結して帰宅しました。
写真右側のエーモンさんの防水スイッチ。コレ、品物は良いのですがデカくて良いお値段する。たかが半年に一回のディーラー入庫の為にもう1個買うの嫌だな。。。と思い、シーケンシャルウィンカーリレーに付いてた切替スイッチを思い出す。私はいつも”中速”に設定したら変更しないし、防水処理も面倒だしスペースも無駄だし切断撤去してます。よって、合計8個も余っていました。(写真左側)
防水仕様ではないので、スイッチ本体ごと小瓶に入れようと思い、ホムセンでこんなの買ってきました。エンジンルームに設置するのでまずはガラス製をチョイス。
電線を変更してフタに穴あけ、小瓶に入れるとこんな感じです。※フタの穴径は電線外径よりマイナス目とし、電線被覆の弾性をブッシュ替わりにして防水効果を強化。その後、一応接着剤で固定。
振動で割れる事を懸念し、ウレタンスポンジで保護。この程度の大きさならば当初エーモンさんの防水スイッチを取り付けた場所に収まります。
参考までに私の現在の仕様のデイライト系の電源の取り方です。追加の追加でややカオスってますが単純です。白ヒゲ、リップスポイラー、イカリングの電源はエーモンさんのエンジン連動ON-OFFユニットを使用してます。全部ヒューズボックス内に収めてます。
基本はエーモンさんのこの図のとおりです。イグニッション電源は15A電源取出しヒューズにてヒューズボックスの”エンジン2”を使用。これをエンジン連動ON-OFFユニットの赤線へ接続。常時電源は10A電源取出しヒューズにてヒューズボックスの”サンルーフ”を使用。これをエーモンさんの5極リレーの赤線に接続。5極リレーの黄色線をイカリング+、白ヒゲ+、リップスポイラーの白色側+へ接続。各ライトのマイナスは一旦運転席側に取り込んでスイッチを介してボディーアースです。これで運転席で全ての追加ライト系のON-OFFが可能です。