Cクラス ステーションワゴンのネオクラシック・クルマ好き・W123・ミディアムクラス・W203に関するカスタム事例
2024年01月26日 21時09分
このW123は、28歳のときに乗っていました。ドコモのガラケーで撮った写真なので画像が粗いですが、2008年の写真です。たしか1983年式だったので、当時で25年落ちということになります。塗り直していないそのままのボディだったので、屋根やボンネットはそこそこ傷んでいました。
当時は、R107に興味があったのですが、それらはあまり市場には出回らず専門店も若造には売らないという雰囲気がありました。そんな中、W123は知人から譲ってもらいました。
このW123で、結婚前の妻を家まで送っていたある夜、新宿の職安通りでつけてきたパトカーに止められ職質をうけたことがあります。車から降ろされて車内の捜索もされました。警察からすればただならぬ雰囲気だったのでしょうか、何か悪いものを持っているとでも思ったのでしょうか。「これは趣味?」と聞かれて「えぇまあ」と愛想笑いで返すしかありませんでした。
エンジンがまるでディーゼルエンジンみたいにガラガラ鳴ってました。それでも所有している間は何も不具合がなく、高速道路で何度か遠出もしました。
新宿駅西口のロータリーにて。
十二社通りの裏手に住んでいて、アイランドタワーで働いていました。仕事が終わったあと一人でドライブをしたときの写真です。携帯のカメラのクオリティーはこんなもんでした。
今ではネオクラシックという概念も生まれ、オシャレな車としてもてはやされています。今もどこかで走っているのかもしれませんが、もし走っているとしても塗装はし直しているでしょう。
奇しくも、このW203は2008年登録車で、ちょうど私がW123に乗っていたときに世にでたことになります。年の差25歳。まだまだ若い。