マークXのADVICS・マツダ純正部品・レクサス純正部品・マツダの赤・ブレーキキャリパーが見たいに関するカスタム事例
2025年03月16日 15時18分
ナナ猫です。 名古屋市内にある法律関係の専門学校に在籍しています。 専門分野 子どもの権利条約とそれに関連する憲法、行政法(行政救済法) 保有資格 令和3年度行政書士試験合格(行政書士登録はしていません) 第1種普通免許 ナナ猫は恥ずかしがり屋でやや秘密主義気味です。 その為、マークX以外のプライベートな投稿はあまりしません。
ブレーキ強化計画第二弾。
「あれ、第一弾は?」という方、去年誕生日にローターとパット変えたじゃありませんか。
あれが第一弾です。
第二弾はキャリパー。
ブレンボとかの強化ブレーキを付けるのもありですが、バネ下重量が増える。
かといって、今の頼りないキャリパーはちょっと。
GRガレージさんと色々相談した結果、フロントは予算的に次フルード交換する時にして、リアをマークX G'Sのキャリパーを流用するということ。
ただ、流用するとなると適合ミスるリスクがある。
という事で運良くメルカリで壊れたG'Sのキャリパーがあったので、こいつを仮合わせします。
GRガレージさんに持ち込んで仮合わせした結果、取付けボルトがナナ猫のマークXはM10なのに対しG'SのキャリパーはM12で合わない。
そこでキャリパー分解してこの部分だけ元のキャリパーのを使おうとしたのですが、G'Sキャリパーのスライドピンが固着してて外れない。
出品者からはピストンが固着というのは聞いてましたが、スライドピンも固着してるようです。
つまり、仮合わせできない。
G'SのキャリパーはマークX純正キャリパーより片側で2万円も高い。
適合ミスったら一大事です。
そりゃローター、ハブ全て交換すれば付くのでしょうが、そんな事するくらいならブレンボ買った方が安くなります。
GRガレージさんと相談して決めたのが、このキャリパー。
一昔前のレクサスISに純正採用したされているADVICS製のキャリパー。
これをG'S風に塗装します。
使用するのはマツダ純正キャリパーペイント。
とりあえず塗装していきます。
が、ナナ猫今から大阪で試験なのですよね〜。(塗装日 3月2日)
早起きして行く前に塗装すれば帰ってくる頃には乾いてるでしょう。
という事で塗装して、ひのとりで大阪まで行ってきます。
今回運良くプレミアムの一番前が予約できました。
試験が色んな意味で終わって帰ってきました。
行きはひのとり使いましたが、帰りは新幹線で帰ってきました。
さて、肝心のキャリパーですがいい感じに塗り上がりました。
艶感のある綺麗な赤。
これもある意味マツダの赤ですね。
ピンの部分のみ別の耐熱塗料で黒に塗装。
重さ測ってみたら3キロでした。
ちなみにG'Sのキャリパーは3.2キロ。
レクサスISの方が200グラム軽い。
この部分の形状が違うだけでパットは同じなので対して制動は変わらない。
それで軽い。
G'Sから昔のレクサスIS200のキャリパーに変えるのも一つ手ですよね。
G'SもADVICSのキャリパーなんですね。
まぁ、レクサスもG'SもトヨタなのでAISIN系列のメーカーのパーツ使いますよね。
投稿してから「G'Sのキャリパーも付くよ」とか「ローター変えなくてもいけるよ!」等と言われそうですが、ナナ猫的には軽いこっちの方がいいです。
GRガレージ様で組み付けてもらいました。
部品手配、取付→GRガレージさん
塗装 →ナナ猫
裏側も塗る事でまるで生産ラインで塗装したかのような仕上がり。
こんな感じになりました。
GR「ブレーキフルード何にしますか?」
ナナ猫「ディクセルで」
GR「ディクセルだと数本一緒に注文しないと来ないので高くなりますがいいですか?」
ナナ猫「ディクセル以外で安くておすすめなのありますか?」
GR「安くていいのでいえばワコーズかプロジェクトミュー」
ナナ猫「じゃあワコーズで」
という形でした。
さて、試走した感じとしては、効きがいいのはもちろん、対向ピストンかと勘違いするレベルでコントロールしやすく、停止する時にも細かな調整ができるので、カクンとなりにくい。
制動についてですが、先日高速道路を走行中に歩行者が飛び出した為急ブレーキをかけましたが、かなり効きます。
なぜ高速道路に歩行者が?
高速道路で歩行者がいきなり飛び出した為、急ブレーキにより回避(接触はしていません)した上で徐行して通過。なお、歩行者は路肩付近に逃走しました。
これ後続車が車間距離ちゃんと開けてくれてたから良かったけど、車間距離近かったら大変な事になってましたよね。
次のサービスエリアで道路緊急ダイヤルに通報しておきました。