アルトバンのSIRAKOBATO超理論・コアンダ効果・Celera 500L・エンテ式・ディーゼルエンジンに関するカスタム事例
2022年08月31日 08時32分
SIRAKOBATO超理論、、それは
独自に考え調べ実践している理論ですが
この飛行機
Celera 500L
この飛行機の造形、エンジンの位置を見て
これは、、、
初めて見た時は本当にびっくり
この飛行機は間違いなく
空気抵抗を極限まで低減させ
素晴らしく燃費のいい
飛行機になるはずだと
この飛行機の空力機能は
機体後方中央端にプロペラがあること
エンテ式と呼ばれているものですね
このプロペラが回転することによって
機体表面の空気を積極的に後方に流します
この積極的に後方に流すということが大事で
そのことで機体前面の空気を引っ張りますよね
そう、、そのことで、以前から話している
前面の曲がりでコアンダ効果が起き
機体を、前に引っ張る力が生まれるのです
そしてエンテ式によりもう一つの利点が
通常飛行機は
機体後方の曲線によってのコアンダ効果
斜め後ろに力がつく
コアンダ効果を避けるために
機体後方をなめらかに長くするように
設計されていますよね
リアにプロペラがあるエンテ式では
この考えは無視しても大丈夫
積極的にプロペラにより
後方に空気を流すため
コアンダ効果は無視しても大丈夫なのです
それでも、この機体は
後ろの空気を S 字のように流してますよね
これは初めの曲がりでコアンダ効果が
斜め後方に発生しますが
次の曲がりで斜め前方に力を
そのような反する力を
与え お互いで消し合っているのです
後方は、そのような状態になっているので
機内の空間を太く後ろまで伸ばすことができる
そのような利点もあるのです
上の説明のように
究極な形で空気抵抗を減らしているので
ディーゼルエンジンでも
この飛行機を飛ばすことができる
出力の低いディーゼルエンジンでは
(重量対馬力)
飛行機を飛ばすのはなかなか難しいのですが
空気抵抗を極限まで減らすことによって
ディーゼルエンジンでも飛ばすことができる
そして燃費ですが
上の図です
同じような室内空間のジェット機と比べ
9倍から8倍もの高燃費
まさにこの飛行機は
手本となるデザイン
理想的な空力特性を実現させているのです
この、プロペラによって
空気を積極的に後ろに流す
その考え方は
魔改造アルトバンでも実施しています
それは、このリアのバンパー穴あけですね
ボディ下の沿ったような位置に
リアのバンパーの穴あけをして
ボディ下の空気を積極的に後方に流します
穴を開けただけでは
タイヤからの乱流
トーションビームの段付きによって
綺麗に後方に空気が流れません
その対処のために
センターポンツーン
そして
太く外側に張り出したタイヤによって
起こるタイヤ後ろの負圧
その負圧を利用するために
フロントフェンダーの後ろにダクトを
このダクトで
タイヤの後ろにできた負圧によって
積極的にボディ前下側の空気を
掻き出しています
そのような加工によって
ボディしたの流速をアップ
その速くなった空気の流れは
バンパー下が丸い形態の
アルトバンにはとても効果的です
バンパー下の丸みによって
斜め下前方に力が発生するのです
ダウンフォースを空気抵抗増大もなく
むしろ、車を前に引っ張る方向で
ダウンフォースを起こすことができる
まさに理想的な空力の考え方です
実はこの積極的に空気を後ろに引っ張る
セダンタイプの車には
適応させる余地があるのです
セダンタイプの車は後方に
S 字の形の空気の流れが起きますよね
この空気の流れは
前面の空気を引っ張ることになり
S 字の空気の流れは
先ほど説明した通り
力を打ち消し合う
天井で起こる斜め後方のコアンダ効果を
相殺することができるのです
以上のような考え方を、、、
以前に話したSIRAKOBATO超理論を
利用すれば
セダンタイプの車は
空力を極限まで低下させる
燃費のお化けになる可能性があります
セダンタイプの車に乗っている方
工夫し空力を改善することによって
燃費の向上が、より以上できます
空力を改善し
燃費の向上あるいは直進安定性
そのことを DIY ですることは
本当に楽しいですよ
皆さんも実践してみてくださいね😊😊👍