パジェロミニのオルタネーター交換・取り外し作業・整備記録・熱中症にご注意を・パジェロミニでがんばるに関するカスタム事例
2024年07月24日 18時41分
バリバリカスタムしてる車が好きですが、知識があまりないのがちょっと恥ずかしい…🤯 自分なりに色々調べてDIYカスタムして自己満足なカーライフを楽しんでます🤭 コメント・アドバイス・フォローなどお気軽に頂けたら嬉しいです!
先日のドナドナの原因になった故障したオルタネーター外しました~
前オーナーさんの下で交換されてなければ、26年間で132,000km発電し続けたオルタネーター。
う~ん、26年の歳月を感じさせる風合い😊よく今まで頑張ってくれました🎵ありがとうー
交換するリビルド品のオルタネーターは注文してあるので、そのうち届くと思います。
↓ここからは自分用の作業記録ですが、「パジェロミニ オルタネーター交換」で検索するとH58A型の交換手順を説明してる動画や記事はいくつかあったのですが、H56Aの交換を扱ってる動画などはあまりなかったので、誰かがH56Aで同じ作業する時に参考になるように残しておきます☺️
まず最初に上からの作業スペースを確保するため、バッテリーを外す。
次にオルタネーターを固定している緑の矢印のところにあるボルトを外す。(画像ではすでに外した後)
赤矢印の配線のナットを外す。(画像ではすでに外した後)
オレンジ矢印のところに繋がってる配線のカプラーは、この角度からはスペース的にとても外しづらいので後回しにします。
これが緑の矢印のところから外したボルト。頭の部分が長い変わったボルトなので、見ればすぐわかると思います。
次は、下からの作業のため、フロント下部のボルト4本で止まっているアンダーカバーを外します。
アンダーカバーを外して、エンジンルームの下に潜り、オルタネーターを見上げると太いラジエーターホースの少し上にオルタネーターの支点ボルト(青矢印のボルト)があるので緩める。
下部の支点ボルトを緩めるとオルタネーターの固定が緩むので、今度は上のボンネット側のバッテリーを外したことろから手を突っ込んで、緑の矢印の方向へオルタネーター本体を手で押すと動くのでリングにかかっているベルト(赤い矢印)を外す。
ベルトを外したら再度エンジンルームの下へ潜り、オルタネーターの支点ボルトをさらに緩めて抜き取り外します。
この時、ボルトの頭との反対側には四角いナットがついているのですが、緩めている途中でポロッと落ちてくるので、失くさないよう注意です!
これがオルタネーターの下部の支点ボルトとナット。
ボルトは回るけど、錆びて引っ掛かってなかなか抜けず、てこずりました😅
支点ボルトを外したら、オルタネーターを手でグリグリ動かして外し、カプラーがある面を上に向けて、ボンネット側から外せば簡単に外せます。
カプラーを外したら、今度はエンジンルームの下から緑の線で囲ったスペースからオルタネーターを取り出して、摘出完了です👌
交換品のオルタネーターの取り付けは届き次第作業して終わったらまたUPします🙋