レガシィツーリングワゴンの10万km点検・スバル好きと繋がりたい・エンジン降ろし・LOCに間に合わせろ!笑・DIYお役立ち情報に関するカスタム事例
2024年04月05日 20時43分
栃木の中古車販売店ですが、 CARTUNEでの活動はほぼ趣味です 笑😆 オリジナルパーツ販売を始めようとしてます 笑 💡フォローワー様限定 不具合、流用/ROMチューンについて質問お受けします! 一緒にスバル車を後世に残していきましょう‼️ 🏭リルガレージ業務 整備済車の販売を行っています。 整備内容を随時アップしていきますので、お楽しみください! ご連絡は公式ラインまで🙇
エンジン下ろし!
LOCに向け製作中のレガシィワゴンです🚙
ベースエンジンの中身の投稿の続きと行きたいところでしたが、ちょっと憂鬱なこともあり気分転換投稿です🤣
今回はBP5からエンジン-ミッションをサクッと下ろしながら、10万km超えからよくある事を書いていきます😆
レガシィですが、基本はインプレッサもフォレスターも変わりありません😄
ドラシャが抜けない 笑
ナットを外してもアウターボードがハブに固着して抜けないという事象です😂
非常によくあることですが、慌ててドラシャを叩いてはいけません😱
このタイプになると潤滑剤を拭いて叩いたら取れるという淡い期待はことごとく裏切られるでしょう😢
青部をハンマーで叩くと思いますが、この部分はハンマーよりも柔らかいので変形して絵のようにひろがり、ナットが入らなくなります 笑
この場合はハブプラーで取り外すのが簡単かつ安全です😆
また、お気づきの方もいるかと思いますが、ブレーキローターが錆びていて当たっていない部分があります。
この場合、ブレーキキャリパーのOHが必須で、ローター交換だけでダメです🙅
思えば私の初整備はキャリパーOH、
はい!サクッと下りました😆
ナックルは車体に残こし、回転しないように自作ストッパーがいい仕事をしてくれてます😁
おすすめ!笑😆
シフトリンク部からのオイル漏れ、シフトリンクブッシュ切れ
10万km超えとなるとクラッチ交換済でドラシャ、ペラシャのオイルシール交換済がほとんどです☺️
しかし、このシフトフォークのオイルシールまでは治していないことがほとんど😅
滴るほどオイルが漏れることはないため放置されがち😥
また、青矢印のお馴染みシフトリンクガタでシフトがグラグラしてます 笑🙄
ASSYで交換しないといけないと思われる方が多いですが、実はカラーだけ部品が出てるんです 笑😆 その件については後日🤭
タービン遮熱板のボルトの固着、
ステアリングラック接続部のOリングからのオイル漏れ
この車は幸いに錆が少なく固着はありませんでしたが、ステアリングラックは漏れてラックがギトギト😫
ラック本体から漏れているのではなくほとんどの場合Oリングが原因です😱
遮熱版のでも特に緩めにくいのがこちら
車載の場合、ラチェットは車体とのクリアランスがなく、板ラチェットも入らない場合があり、メガネでちまちま頑張る場合も 😱
素敵なクリアランスですね😵
タービン下のボルトもステアリングシャフトが青のように通るので狭い!笑
こっちは前に比べれば余裕🤭
ついでにタービン周りの冷却水たオイルの周り方を解説
ヘッドから冷却水は供給されエキスパンションタンクに戻り、オイルは上から下に流れる構成になっています😁
特にGC.GD系は冷却水INの緑のホースが原因で、クーラント臭いときが結構あります😂
今回も長編になってしまいました🤣
最後まで読んで頂きありがとうございました🙇♀️