レヴォーグのパワークラスタースーパーレーシング・レヴォーグ・WRX S4・レガシィ・トルコン太郎に関するカスタム事例
2023年02月18日 14時15分
スバリストになって早10年… ほんのちょっとスバリストらしくなりました! これからも宜しくお願いします(^^) ※Twitterも初めました。まだあまり慣れていませんが😅
ついにCVTオイル交換しちゃいました!
噂に聞いてたパワークラスタースーパーレーシング2+ATF(CVT)とスーパーレーシング2デフオイルの最強コンビです(^O^)
流石に社長がチューニング並みに変わりますよと仰られるだけありますね、確かにこれは違います。元々パワークラスターのレーシングを入れていたので悪いオイルではないのですが、違いますね。
何がそんなに違うのかというとスバルのCVT車、特にターボ車に乗っている方は僕の言っている意味が分かると思いますが、兎に角ゼロ発進時が滑ると思うんですよ。滑って少しタイムラグがあってからトルクが乗ってくるというか。しかもスタッドレスを履くとフルノーマル時は我慢出来ないくらいに出足がモッサリしてストレスが溜まると思います。
で、あのタイムラグが嫌であれこれ弄ったりオクタン価向上剤をぶち込んだりして、まあまあ低速トルクも満足できるレベルにはなり、CVT車とは思えないくらい快適になりましたが、どうしてもあの一瞬の滑りだけはどうにも出来ませんでした。CVTの宿命みたいなものなので納得はせずとも諦めてました。
それがどうでしょう!?
あれだけ足掻いても、仕様上どうしても無くならなかったゼロ発進時の滑りが無くなっているではありませんか。信じられません! しかし、事実です。良い意味でCVT感がないです。
しかもしかもですよ!?
今の時期はスタッドレスを履いていて、このスムーズさなので、ラジアルに履き替えた時は想像できないです。
僕は個人的には伝達能力に難がある、CVTにこそオイルを拘って貰いたいです。CVTは耐久性にも難があるので、オイルに拘ることで長く快適に使えますので。
オイルに対する考え方は人それぞれだと思います。とことん拘って、快適に長く乗ることを考えるのも一つなら、出来るだけコストを抑えて常に新しい車に乗る、車は足代わりだから、とりあえず壊れず動いてくれればそれで良し。
どれも正解で、どれが合ってる間違ってるということはないと思います。
しかし、もしこれを見ているあなたが、その車を心底気に入っていて、快適に出来るだけ長く乗りたいと考えているなら、施工して後悔することはないと断言出来ます。
もし、この投稿を見て少しでも心が動いたなら是非社長に話を聞いてみて下さい。全ての疑問点に豊富な知識で答えてくれます。
外したオイルパンです。見て下さい、この鉄粉の量を、この毒々しく黒く盛り上がった様をw
これを見て本当に無交換で良いと思います?
鉄粉で盛り上がってますw
ちなみに全量交換をトルコン太郎で一度30000km時にやっているのにコレです(現在60000km)。オイルパンを外して一度綺麗にしておかないとダメですね。
ちょっと拭いただけで、真っ黒に…
だいぶ綺麗になりました。元はこんな色してたんですね。
あの鉄粉モリモリのオイルパンを綺麗にした状態です。
いくら良いオイルを入れても、あの鉄粉モリモリじゃあ効果も半減ですねw
マグネットも取り付けた状態です。
これはストレーナーです。
ストレーナーは交換なので綺麗にする必要はありませんが、どのくらい汚れているかを見せてくれるために貴重なパーツクリーナーを使って綺麗にしてくれました。
相変わらず鉄粉山盛りです。
段々と地肌が…
綺麗になりました。
これを見て下さい!
これはデフオイルを交換した際のものですが、なんと3万キロ強走っても、殆ど汚れていません。前回はデフオイルに関してはスーパーレーシングを使いました。
殆どというか何処が汚くなったか分からないレベルの廃油を前に社長も驚いていました。パワークラスタースゲェとw
ちなみに底にあるゴミはCVTのオイルパンを綺麗にした際のシリコン等のゴミです。
デフのボルトです。
まあ、流石に少しは鉄粉がありますね。しかし、オイルがあの綺麗さということは飽和状態にならず、マグネットで取れるくらいしか鉄粉が出なかった証拠です。
これは新旧のCVTオイルの比較です。
3万キロでも結構汚れるものですね。まあ、前回は全量交換とはいえ、純正オイルが残っていましたが、今回からは完全パワークラスターです。