コペンのコペンl880k・L880K・コペンに関するカスタム事例
2022年12月18日 10時16分
ラインID fukusukeka 全然集まらないek9の輪を広げましょ! よろしければお気軽にメッセージお願いします🙇♂️ シビックタイプR ek9 コペン880 です!(^^)
さぁー、やっとのこと塗りに入れます、全塗装なんて初めてでなれてないので、慣れも兼ねて、少しずつ塗ってコツをつかもうと思います。車庫に入れて少し浮かせてセット完了!
汚れまくりなのでシリコンオフ兼ねてシンナー使ってふきふき。
続いてガン。普段、釣り道具のウレタン塗装がメインで、0.2。0.3が二本。,0.6。0.8が二本。1.5、2.0と言う感じ。ガンはオリンポス。ピースコンシリーズが好きでその辺りを愛用しております✨
今回使うのは1.5のHP315。通常、アルミの鋳物がメインのガンですが、オリンポスは真鍮の削り出し。こちらの方が精度がいいらしく、ミストの細かさが秀逸です。そーゆーガンは出がいまいちなのですが、こいつはトリガーの引き加減で極小のミストがドバーと出てくれて抜けが非常に良い。さらに構造がエアブラシと全く一緒。ゆえにメンテナンスが楽。名機と言えます😊
ただし欠点は重さ。真鍮のでかいガンに加えてペンキの重さまで加わると結構な重さに😅ゆえに手首がやられます。
それを改善すべく、今回は樹脂カップを導入。少しでも軽量化を図ります😋
で、ペンキの調合。プラサフ。ヘタクソは、なるべくシンナーを少なめ、ガン圧を高めにして吹くのが肝だとおもうので、そーゆー配合で、あとシリコンオフが甘かった際にハジキのリスクがあるため、最初からハジキ止めを配合します。
ところが!
ストレーナーをいれると、カップの外径が小さすぎてダダ漏れ。
これは使えんわ、クビです。
そんでガン圧は、高めの四キロ。
ミストチェック。問題なし。塗りに入ります。
塗装ではカドが塗料が乗りにくく、ハシッコや湾曲している部分が塗りにくいので、そーゆー塗りにくいところを最初に攻めていきます。コペンのフェンダーの塗りにくいところを考えながら吹き付け、重ねる順番考えながら計画を立てます。
で、塗りに入りますが、セオリー通り、カドとハシッコを先に
こんな感じで攻めていきます
ラストは真ん中ベタ塗り。
車庫でやってるとシンナーがこもるので勝手口に工場扇風機をセット。これで脱気をしていきます。指触乾燥まで持っていき、とりあえずは終了。
で、ガンの洗浄。このカップ、小さくて手が入らない上に、ネジ山がめっちゃ邪魔。使い捨てかこれ???
もー、クビもクビ、他のカップにしますわ、ちょっとコツがつかめてきたので、もう一枚のフェンダーで改善します。