MR2のSW20・TRD2000GT・MR2に関するカスタム事例
2025年02月11日 01時42分
10万キロで2か3番のピストンのセカンドランド棚落ちでエンジン色々と組み換えてオーバーホールして最近20万キロになったのでタイベルと燃料ポンプを変えました!
大丈夫かなと思いながら運転していたので
気持ちもスッキリです!
10万キロで組んでもらったショップは今は無く、組んでもらったのは16年も前なんでポンプの吐出量は解らないので、サード265lにしてレギュレータはノーマルだったのでTOMEIの調整式にして、ノーマル燃圧のイニシャルで3キロの燃圧にしてみました。
今のところ100キロくらい乗って問題無い感じです。
それとフロントのサイドとサイドステップに整流パネルを作って付けてみました。
空力の専門家で無いので間違えも有ると思いますが、
タイヤハウスに入ってくる空気と出て行く空気で起こる乱流が車体の空力にかなり重要で、ボディサイドに流れる空気とも上手く合流させるのも重要だと思います。レーシングカーで言えばタイヤハウスから上手く空気を抜く構造は70年後半から80年台前半のグループC時代の頃から意識して設計されてたと思います。
で今の時代で箱車系のレーシングカー、チューニングカーなどでも採用されてる形をモチーフに作ってみました。
TRD2000GTがその為のエアロデザインに無ってないので効果はあまり無いと思うのですが、見た目と気持ちが上がるのも大切だと思うので
CADで形を入力して、CAMで機械加工の設定します。
マシニングで切り抜きました。切り抜く時間は10分もかからないです。めちゃくちゃ簡単な加工の部類です。趣味の遊びの加工なんで気楽です。
自分は個人経営の町工場なんで色々大変なんですが地道に頑張ってます
切り抜く段階で面取り加工も
してます。材質はABS樹脂なんですが耐候性や耐水性は弱いので塗装します。紫外線や加水分解でやられてしまうので。ちなみに普通にあちこち一般に車に使われてる樹脂です。