ロードスターの読書・薬屋のひとりごと・日向夏・ヒーロー文庫・☆☆☆★★に関するカスタム事例
2021年02月26日 20時08分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
今日もどこにも寄らなかったので、出勤前にガレージ接写。
嫌なこと辛いこといっぱいあるけど、前を向いて頑張っていきましょう❗️
明日はきっといい日❗️
【読書記録】
26,『薬屋のひとりごと』日向夏:著(ヒーロー文庫)
あらすじです。
大陸の中央に位置するとある大国。
その皇帝のおひざ元にその娘はいた。
猫猫(マオマオ)、花街で薬師をやっていたが、現在後宮で下働き中である。
けして美人とはいえぬその娘は、分相応に何事もなく年季があけるのを待っていた。
まかり間違っても帝が自分を“御手付き”にしない自信があった。
そんな中、帝の御子たちが皆短命であることを知る。
存命の二人の御子も重い病と聞いた猫猫は、その原因を調べ始める―。
● ● ●
毒草が大好きで、元は著名な薬師に叩き上げられた少女・猫猫。
娼館で働いていたこともあり、絶世の美貌を誇る宦官にも靡かない。
毒になれていることもあり、多少の毒は効かず、医術や薬学にも精通している下町の平民娘。
そんな猫猫が宮中でさまざまな事件を解決していきます。
ミステリラノベなので、気楽に読めます。
複雑なストーリーもトリックもなく、代わりにドロドロとした女の戦いの中、飄々とした猫猫が気持ちいいキャラです。
「パタリロ!」のヴァンコランのような宦官の任氏もいいキャラです😆
純粋な変人猫猫と腹黒美青年任氏を軸として、宮中の美女たちが織りなす華麗なる人間模様。
なかなか面白い作品です。
まぁ女性向けかなとは思いました😅
展開が少し雑で、つながりに納得いかないところもありました。
全体的には面白かったので、続きを楽しみにしたいと思います😊
☆☆☆★★星三つ