ランサーエボリューションの東名パワード・ヘッドスタッドボルトに関するカスタム事例
2018年05月03日 09時45分
ボルト素材:SNCM439(WPC加工)
ナット素材:SCM435
引力強度:220,000psi (155kgf/m㎡)
硬度:HRC40~50
高回転・高負荷によって発生する熱による、ヘッドボルトの伸びを懸念して、強化ヘッドスタッドを導入しました。
実際、以前の2.3L仕様のエンジンをバラした時、一部の純正スタッドが、伸びた事で緩んでいたという事実がありました。
パーツとしては高価ですが、排気量アップやOH時にタービン仕様を替える場合は、強化品へ交換する事をお勧めします。