フィットのHKS・GTS・スーパーチャージャー・サクションパイプ・DIYに関するカスタム事例
2022年04月16日 23時20分
はじめまして。トシと申します。車歴は、以下の通りです。 三菱 ランサー1800GSR -> ランエボV -> 日産 キューブ -> ホンダ フィットハイブリッドRS(GP4) 【CVT -> 6MT/セミAT】 趣味は、DIYを含むカスタムやモータースポーツ、ドライブです。気軽なコメント&フォロー、大歓迎です。と言いつつ、自身も無言フォローで失礼させて頂くと思いますが、宜しくお願いします。
CTの皆さん、こんばんは。
あいにくの在庫切れで更に入荷見通しが立たないとのことから、ワオンオフ製作することにしたサクションパイプの取り付けです。HKS GTスーパーチャージャーのインテーク側に直結する大口径タイプです。
これまで44φのリストリクタ設置状態でしたが、これからはサクションパイプの内径が54φとなります。何となくこの数値だけ見ると『あまり違いないでしょ!?』と思われる知れません。しかし、意外ですが実は結構インパクトがあって、断面積は1.5倍(50%アップ!)になります。(^^)d
本題のサクションパイプを取り付ける前に、無事にHKS純正品を手に入れることが出来た新品ガスケットに入れ替えます。そんなに高くはないショートパーツをケチって後々トラブルに巻き込まれるのは勿体無い話です。
いよいよサクションパイプを仮合わせしてみて、いい~感じです。と思うのもつかの間で、作業スペースが狭すぎてボルトを取り付けようとしてもレンチすら入り込みません。orz
このような状況での強い味方が、フレキシブルシャフトとインパクトドライバーです。工具どころか指先さえ自由が利かない環境でさえ、くねくねと間を縫うようにすり抜けて完全にブラインド位置にあるボルトにも無事にナットを装着完了です。
以前のパイピングはエンジンすれすれを通す形でしたが、多少の余裕を持った配置に見直すことが出来ました。実は、この仕様変更によって、ちょっとした違う問題も発生するのですが、それはまた後回しと言うことで。
ちょっと角度を変えて今回設置したサクションパイプを覗き込むと、奥にはコンプレッサーのインペラの姿をしっかりと確認できます。極太&曲げを抑えたレイアウトによって、効率良く空気を吸い込んでくれそうで期待できます。
更に、エアフィルターに続くチャンバー部分も装着して、一連のサクションパイプ大径化計画のハード面は一旦完成しました。今回の大径化に合わせてエアフロを『押し込み仕様』(エアクリ直後から過給機/インタークーラーの下流側へ移設)に変更して居ます。その辺の最適化と合わせてブーストアップも含めての再セッティング予定です。